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お客さまからの信頼なくして成長は得られない社員の声

大木 宏祐
マーケティングセールス
社会学部卒
2018年入社

千葉県北部エリアにある家電量販店を担当する大木。
マーケティングセールスとして成果を出すために、
教えられた3つのポイントを大事にしているといいます。

#入社動機魅力的な商材と働きやすさに惹かれて入社

商社の営業職志望だった私が就職活動で特にこだわったのは、どのような商材を扱えるかという点でした。お客さまに自信を持ってお勧めできる商材でなければ、お客さまに嘘をつくことになってしまいますし、自分の成長の足かせになると考えたからです。しかし、キヤノンマーケティングジャパンであれば、世界的にも評価が高いキヤノン製品に携われるのでその心配はありません。しかも当社は経済産業省が推進する健康経営優良法人「ホワイト500」の認定企業です。さらには「健康経営銘柄」にも2018年以降毎年選出されています。働きやすさとやりがいを両立できると考え入社を志しました。

#働き方売場を舞台に製品の魅力を伝える

千葉県北部エリアにある家電量販店に対して、デジタルカメラやプリンターなど、一般消費者向けの商品を営業するマーケティングセールスを担当しています。店舗に商品を販売することが仕事だと思われるかもしれませんが、実際は違います。ご来店いただいたお客さまにキヤノン製品をご購入して頂けるように、家電量販店において「売れる仕組み作り」を行っています。店長や売場の販売員の方々と一緒に知恵を絞って販促プランを練り、来店頂いたお客さまにキヤノン製品の魅力をお伝えすることが、私たちにとって一番大切な使命なのです。

#成長先輩に教えられた成果を出す3つのポイント

いまでこそ親しく接してくださる方ばかりですが、配属されて間もない頃は店舗の方々と信頼関係を築くことはおろか、名前を覚えてもらうことも一苦労でした。商品やマーケティング知識が乏しいなかどうすべきか悩んでいたとき、教育担当の先輩から「適切な情報提供」と「迅速な対応」「売場に意思を込める」ことを徹底すれば、きっと結果がついてくると励まされました。意識して取り組むようになると、販売員の方々とコミュニケーションをとることが増えました。日に日に実績が上がっていった時のうれしさは、いまも忘れることができません。

#キャリア幅広い視野を身につけ柔軟に対応する

この仕事に就いてからプライベートで買い物をしているときにも、つい売場で展開されている販促キャンペーンに目がいってしまい「この展示にはどんな意図があるのか?」「次の商戦に応用するとしたら……」と、つい仕事目線で考えてしまうようになりました。これはきっと職業病なのでしょう。社会情勢やトレンドの変化によって小売市場も刻々と変わっていきます。今後は取り扱いのある製品やマーケティング知識に加え、広い視野でマーケットを捉え、さまざまな変化に対して柔軟に対応していかなければならないと考えています。