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産業機器セールス

主な業務内容

半導体メーカーのお客さまへ、国内外の半導体プロセス装置や計測装置の導⼊に関するソリューション提案を⾏います。
海外製品の取り扱いも多く、製造元に仕様を確認する機会も多いため、英語を使う機会が多い職種です。

役割について

電子機器の製造に欠かせない半導体製造装置や計測装置を国内の半導体メーカーに販売する役割を担います。お客さまからうかがったニーズや要望を、装置メーカーにフィードバックし、装置の改善、機能向上につなげることも大事な仕事の1つです。

仕事の流れ

生産効率や生産精度向上、大規模化や集積化など、日進月歩で進化する半導体の製造ニーズをいち早く把握し、世界各国に点在する装置メーカーと連携をとりながら、お客さまにとって最適な装置を提案し導入につなげます。

特徴

半導体プロセス装置や計測装置は国内外のさまざまな装置メーカーによって製造されています。そのためキヤノンマーケティングジャパンのなかでも、産業機器事業部はとりわけ、装置メーカーとお客さまの間を取り持つ「技術商社」的な色合いが強い部署といえます。

キャリアについて

半導体プロセス装置や計測装置は非常に高額な商材です。当然これらを販売する産業機器セールスにも高度な専門性が求められるのはいうまでもありません。業務を通じて希少性の高いキャリアを積むことが可能です。

1日のスケジュール

  • 8:40
    出社
    海外のビジネスパートナーとのやりとりや、お客さま先への直行、出張も多く、メールの返信や最新の市場動向のチェックはできるだけ移動中に処理。
  • 9:00
    始業
    お客さまのもとにうかがい、半導体プロセス装置に求める仕様や機能などをヒアリング。それを受けて当社として何ができるかを提案する。
  • 12:00
    ランチ
    外出先で昼食。商談後、お客さまと情報交換を兼ねて食事に出ることも多い。
  • 14:00
    帰社
    商談内容を関連部署に報告。戦略会議を前にスケジュールの進捗や見積などを確認。
  • 15:00
    戦略会議
    関連部署とともに、お客さまのニーズを踏まえてどのような提案をすべきかをディスカッションを重ねる。
  • 16:00
    海外メーカーと電話会議
    商談中に挙がった懸案事項や顧客ニーズ、戦略会議での決定事項や確認事項を取引のある海外メーカーに伝える一方、先方の状況や業界動向についてヒアリングする。
  • 17:00
    資料作成
    会議の結果を踏まえ提案資料を作成。
  • 18:00
    退社
    明日の訪問準備を整えたら退社する。

求められるスキル

お客さまや装置メーカーと円滑なコミュニケーションを図るには、半導体製造装置や半導体製造プロセスに関する基礎的な知識に加え、半導体の特性や用途に関心を持つことが欠かせません。
また海外メーカーと頻繁にコミュニケーションをとるため英語力は必須です。

職種紹介動画

※上記は「産業機器エンジニア」を紹介する動画です。

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