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DXによる社内業務・生産性向上DXの取り組みについて

デジタル技術を用いて、社内業務の生産性向上に取り組んでいます。

生産性向上の取り組み

モバイルワークの推進
Microsoft 365を利用しiPhoneからメールやスケジュールの確認ができるほか、TeamsでのWeb会議の参加など、モバイルPCやiPhoneを活用しどこにいても働くことができる環境を構築しています。
コミュニケーションツールや電子決裁システム等、デジタル技術の活用により、本業に従事する時間を創出し生産性を高めています。
FAXの電子化
各営業所のFAXを電子化し、対応スピードの向上に取り組んでいます。在宅勤務中でもFAX受信データを確認し、他部門への共有・連携を可能にしています。また、複合機の設置時に行っているテストFAXの送信・受信確認において、複合機設置担当者だけで完結できる仕組みを検討し導入を進めています。
設置先からのテストFAX送信をPC上で確認可能にしたほか、設置中の複合機へのテストFAX送信を持参したPCから営業所複合機を経由して行える環境を構築しています。
作業報告書の電子化
複合機の修理や点検時に、手書きやスマートフォンから出力していた帳票による作業報告を廃止し、弊社持参のパソコン画面でのお客さま確認や、PDFによる作業報告書控えのお渡しに変更いたしました。
手書きをなくすことにより見やすい作業報告書に刷新し、かつ社内においては紛失リスクの削減、帰社後の業務を減らし効率化を実現しています。
RPAの活用、基幹システムの刷新
RPA(Robotic Process Automation)やBPO(Business Process Outsourcing)を活用し、社員が本来の業務に従事しやすい仕組みを取り入れています。また、基幹システムの刷新によって、お客さまに対して今まで以上にタイムリーな対応ができるようにプロセスを効率化させました。お客さまの働き方の変化に合わせて、私たちの働き方も変化させています。
e-learningの活用
販売している商品の学習機会をスピーディに大人数に提供するためe-learningを活用しています。移動時間や隙間時間に学習ができるよう1コンテンツを数分ごとの動画に分けて作成し、配信システムを用いて公開しています。学習状況を管理し社員の知識向上に取り組んでいます。

自社の取り組み事例の共有

キヤノンシステムアンドサポート及びキヤノンマーケティングジャパングループでは、より生産性の高い働き方を推進し、ワークプレイス・ワークプロセス・ワークスタイルの変革に取り組んでいます。私たちが取り組んでいる働き方改革や、ITを活用した社内業務生産性向上の取り組み・ノウハウを「ラウンドテーブル」や「オフィスツアー」を通してお客さまに共有することで、DX推進の支援を行っています。