2020年後半のWindows の更新プログラムによるキヤノン製品への影響について
2020年2月27日
情報更新日:2020年04月27日
キヤノン株式会社
キヤノンマーケティングジャパン株式会社
平素よりキヤノン製品をご愛用いただきまして誠にありがとうございます。
2020 年後半にマイクロソフト社からリリースされる Windows セキュリティ更新プログラムにより、Active Directory 環境における LDAP 署名とLDAP チャネルバインディングの有効化(ADV190023)が予定されていましたが、2020 年3 月10 日にLDAP 署名とLDAP チャネルバインディングの強制的な有効化はしないとの情報更新がされました。
詳細は以下のマイクロソフト社の情報をご参照下さい。
2020 年後半に予定されていた Windows セキュリティ更新プログラムにて、LDAP 署名とLDAP チャネルバインディングの強制的な有効化がされないことになりましたので、弊社製品への影響については、現時点ではございません。
なお、2020 年3 月にマイクロソフト社からリリースされた Windows セキュリティ更新プログラムについて、LDAP 署名および LDAP チャネルバインディングに関する監査イベントやログの追加、グループ ポリシーの名称変更がされました。しかしながら、LDAP 署名および LDAP チャネルバインディングの既定の値の変更は行われていないため、弊社製品への影響はございません。
今後とも引き続き、安心してキヤノン製品をご利用いただきますようお願い申し上げます。