業績ハイライト
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最新の決算(2023年10月25日発表)について、トピックスをご紹介しています。
2023年12月期第3四半期を発表いたしました。
2023年12月期第3四半期実績
1月~9月におけるわが国の経済は、緩やかに持ち直しの動きが続きました。個人消費は、新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針変更に伴う旅行や外食の拡大、インバウンド消費の回復等により、持ち直しの動きが見られました。企業の設備投資は、経済活動の正常化に伴い、好調に推移しました。特にIT投資については、製造業や金融業を中心に幅広い業種で投資意欲が高い状態にあり、好調に推移しました。
このような経済環境のもと、当社グループは企業の積極的なIT投資を背景としたSIサービスやITインフラサービスの売上拡大、オフィスMFPの供給回復やレンズ交換式デジタルカメラの新製品が好調に推移したこと等に伴う売上拡大により、売上高は4,445億50百万円(前年同期比3.8%増)となりました。
利益については、売上増加に伴い売上総利益は増加したものの、広告宣伝費やIT費用等の販管費の増加により、営業利益は376億82百万円(前年同期比0.5%減)、経常利益は385億39百万円(前年同期比0.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は258億54百万円(前年同期比3.1%減)となりました。
2023年12月期業績予想
2023年度を展望しますと、わが国の経済は引き続き緩やかに持ち直しの動きが続くと思われます。一方で、世界的な金融引き締めに伴う影響や中国経済の先行き懸念等による海外景気の下振れ、日本国内の物価上昇等、先行き不透明な状況が続くものと見込まれます。
このような経済環境のもと、業績見通しについては、2023年7月26日に公表した連結業績予想から変更はありません。
売上高 |
6,240億円(前年比 6.1%増) |
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営業利益 | 520億円(前年比 4.1%増) |
経常利益 | 534億円(前年比 4.7%増) |
親会社株主に帰属する当期純利益 | 360億円(前年比 1.3%増) |
- 本サイトで記述されている業績予想並びに将来予測について
- 本サイトで記述されている業績予想並びに将来予測は、発表時点で入手可能な情報に基づき当社が判断した予想であり、潜在的なリスクや不確実性が含まれています。そのため、さまざまな要因の変化により、実際の業績は記述されている将来見通しとは大きく異なる結果となる可能性があることをご承知おきください。