セキュリティー更新プログラムの適用手順
本資料は下記の[対象機種]に対するセキュリティー更新プログラムの適用手順です。
対象機種
- VarioPrint 6000Ultraシリーズ R5.6.x
「Windows Update」利用時の注意・制限事項
- コントローラーへ印刷ジョブを投入しない時間帯に、セキュリティー更新プログラムの適用を実施して下さい。
- コントローラーのシステム再インストールなどを実施した場合、セキュリティー更新プログラムを再度適用する必要があります。
事前準備
今回の対象機種であることを確認し、セキュリティパッチをダウンロードサイトよりダウンロードして下さい。
PRISMAコントローラーのバージョンと、カスタマー固有ソリューションの確認を実施下さい。
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1．[SettingEditor]※を開きます。
WebブラウザよりPRISMAコントローラーのIPアドレスを入力し起動します。
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２．[サポート]＞[バージョン情報]より[プリンタの主要ソフトウェアのバージョン]を確認します。表示されたバージョンが今回の対象機種であるかを、ご確認下さい
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３．[サポート]＞[ソフトウェア]より[カスタマー固有ソリューション]の[インストールされたソリューション]が”なし”であることを確認します。
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変更はサービス対応となります。
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初期設定：“なし”
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[SettingEditor]とはウェブブラウザ（InternetExplorer等）よりPRISMAコントローラーのIPアドレスを入力し表示される設定画面です。
更新プログラムのインストール方法
（作業時間目安：約40分）
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１．ダウンロードした更新プログラムを任意のフォルダに展開します。
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Windows7／Windows10の場合、zipファイルを選択後右クリックし、「すべて展開」を実施する事で展開されます。
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２．[SettingEditor]を開きます。WebブラウザよりPRISMAコントローラーのIPアドレスを入力し起動します。
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３．[サポート]＞[ソフトウェア]より[アップグレード]の[ソフトウェアのアップグレード (ローカル ネットワークから)]を選択します。
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４．システム管理者のパスワードを入力します。
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５．[参照]より手順１．で展開したファイル「VP6XX0_MS17-010_SECURITY_PATCH.exe」を選択し、[ソフトウェアのアップグレード（ローカルネットワークから）]を選択します。
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６．[再起動の必要あり]画面が表示後、[OK]を押します。
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７．右図の画面が表示されますので[OK]を押します。
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８．コントローラーの再起動を実施します。 [サポート]＞[トラブルシューティング]より[クリーンアップ]の[システムを再起動]を選択します。
[システムを再起動]画面が表示されますので、[システムを再起動]を選択します。
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９．システムが再起動していることをご確認頂き、[OK]を選択します。
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１０．更新プログラムの適用には15分ほどかかる場合があります。
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１１．プリンタ本体のUIに”システムの電源をオンにします”が表示されたら、プリンタ本体前面部にある電源ボタンを押してください。
更新プログラムの適用可否は実施日時をお控え頂きご担当のサービス部門へご確認ください。