レーザービームプリンターにおけるランサムウエア「WannaCry」の影響と対応策についてお知らせ
2017年6月21日
キヤノンマーケティングジャパン株式会社
ランサムウエア[WannaCry]に関する影響
キヤノン製レーザービームプリンターにおいては、「WannaCry」に関する脆弱性がないことを確認しております。
ただし、「SMBv1 を無効にする」対策をPCやWindowsサーバー側で実施した場合、キヤノンプリンターでもSMBv1を使用した送信ができなくなる可能性があります。
SMBv1を無効にした場合の影響について
Microsoft社はセキュリティパッチの適用に加え、SMBv1を無効にすることを推奨しておりますが、クライアントPCでSMBv1を無効にした場合、以下の機能に影響が出ます。
- SMBv1を利用した印刷
対応策
LPR、Port9100、IPP などをお使いください。