撮影領域を拡大するフルサイズミラーレスカメラ“EOS R3”を発売 最高約30コマ/秒の高速連写と高画質・高信頼性を実現
2021年9月14日
キヤノン株式会社
キヤノンマーケティングジャパン株式会社
キヤノンは、EOSシリーズ初搭載となる新開発のフルサイズ裏面照射積層型CMOSセンサーと、映像エンジン「DIGIC X」を搭載し、プロやハイアマチュアユーザーから求められる高い性能と信頼性を兼ね備えたフルサイズミラーレスカメラ“EOS R3”を2021年11月下旬に発売します。
おもな特長
“EOS R3”は、最高約30コマ/秒※1の高速連写と高画質を両立し、「EOS-1」シリーズで培った信頼性と操作性を兼ね備えたフルサイズミラーレスカメラです。静止画撮影時における視線入力AF※2や、追従性に優れた高速・高精度・広範囲なAFによる快適な撮影を実現し、動体撮影や動画撮影を行うプロやハイアマチュアユーザーのニーズに応えます。
新開発のCMOSセンサーや、映像エンジン「DIGIC X」が実現する高速・高画質
新開発の有効画素数約2410万画素※3のフルサイズ裏面照射積層型CMOSセンサーと、映像エンジン「DIGIC X」により、電子シャッター撮影時において、AF/AE 追従で最高約30コマ/秒の高速連写と高画質を両立しています。電子シャッターによる像の歪みを大幅に抑制するとともに、静止画撮影時に常用ISO102400の高感度を実現し、夜間や室内などの暗いシーンでもノイズを抑えた動体撮影が可能です。
追従性や操作性を追求した先進の高速・高精度・広範囲なAF
「デュアルピクセル CMOS AF II」による、追従性に優れた高速・高精度・広範囲なAFを実現しています。また、人物、動物※4(犬・猫・鳥)検出に加えて、乗り物※5(モータースポーツにおける車・バイク)検出にも対応し、検出機能の向上を実現しています。さらに、静止画撮影時における視線入力AFを搭載し、ファインダーをのぞいた瞳の動きを利用したAF操作が行えるため、素早く撮りたい被写体に切り替えることが可能です。
多様な制作ニーズに対応する動画性能
6K/60PのRAW動画内部記録や、4K/120Pハイフレームレート動画撮影、クロップ(切り出し)なしのオーバーサンプリングによる4K/60P動画撮影を実現しています※6。さらに、「Canon Log 3」に対応するなど、用途に応じた動画記録を可能にし、多様化する動画制作のニーズに応えます。
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※1
電子シャッター撮影時。
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※2
事前に「キャリブレーション」をお勧めします。サングラスやミラーサングラス、ハードコンタクトレンズ、遠近両用メガネを使用した場合や、目の状態(目が細い/まつ毛が長い/まぶたが厚い)などの個人差、使用環境などにより、視線入力AFが使用できないことがあります。
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※3
総画素数約2670万画素。
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※4
被写体によっては動物検出できない場合があります。また、犬・猫・鳥ではない被写体に対して動物と検出する場合もあります。
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※5
一般の乗用車、商用車、バイクは検出できない場合があります。また、車、バイクではない被写体に対して乗り物と検出する場合もあります。
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※6
6K/60Pは6K RAW(59.94fps/50.00fps)、4K/120P は4K DCI/UHD(119.88fps/100.00fps)、4K/60Pは4K DCI/UHD(59.94fps/50.00fps)。
提供価格・発売予定日
- 商品名
- EOS R3
- 価格
- オープン価格
- 発売日
- 2021年11月下旬
関連情報
- 商品紹介ページ
- 先行展示のご案内
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