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法人向けエンドポイントセキュリティのラインアップを刷新 包括的な対策を実現する“ESET PROTECTソリューション”を提供

2021年7月1日

キヤノンマーケティングジャパン株式会社



キヤノンマーケティングジャパン株式会社(代表取締役社長:足立正親、以下キヤノンMJ)は、法人向けエンドポイントセキュリティのラインアップを刷新し、より包括的な対策を実現する“ESET PROTECTソリューション”を7月1日より提供します。また、Microsoft 365向けのクラウドセキュリティサービス“ESET Cloud Office Security”を同日より提供します。

新型コロナウイルス感染症対策として急速に普及したテレワークにより、働く場所や環境の多様化が大きく進みました。オフィスのネットワーク環境ではファイアウォールやUTMなど多層防御によるセキュリティで守られる一方、外出先や自宅からネットワークに接続したデバイスは防御が薄くなります。また、従業員の個々のデバイスの利用に対して監視や統制が行き届きづらく、OSやセキュリティソフトの未更新や未承認ネットワークへの不正接続などにより、その脆弱性をついたサイバー攻撃を受けるリスクが高まります。
日々高度化・巧妙化するサイバー攻撃による情報漏洩リスクの低減には、エンドポイント単体の保護強化とヒューマンエラーの双方に対して包括的な対策を行い、適切に管理することがより一層重要になっています。
キヤノンMJ はこうした課題に対し、法人向けエンドポイントセキュリティのラインアップを刷新し、マルウェア対策などの基本的な対策に加え、クラウドサンドボックス、デバイス紛失・盗難時の情報漏洩対策など、保護する対象や規模のニーズに合わせて多重防御を行い、より包括的な対策を実現する“ESET PROTECTソリューション”を新たに展開します。
また同時に、テレワーク環境下においてその利便性や保守管理の容易さから利用が広く普及している、Microsoft 365向けのクラウドセキュリティサービス“ESET Cloud Office Security”の販売を開始します。
キヤノンMJは、ESET社製品の国内総販売代理店として、“ESET PROTECTソリューション”を中核に、エンドポイントセキュリティ事業を強化していきます。さらに、マネージドセキュリティサービスやSOC、SaaS型サービスを中心としたセキュリティサービスの強化とクラウドセキュリティの拡充を推し進めることで、セキュリティ事業において2023年に売上380億円を目指します。

おもな特長

包括的なエンドポイントセキュリティ対策“ESET PROTECTソリューション”

“ESET PROTECTソリューション”は、マルウェア対策などの基本的な対策に加え、クラウドサンドボックス、Microsoft 365向け対策、デバイス紛失・盗難時の情報漏洩対策など、保護する対象や規模のニーズに合わせて多重防御を行い、包括的にエンドポイントを守ります。中堅・大企業向けに“ESET PROTECT Advanced クラウド”など、中小企業向けに“ESET PROTECT Entry クラウド”など、あわせて6ソリューションを新たに展開します。
共通の管理ツールにより、運用負荷を低減しながらクライアント端末の一元管理が可能です。端末の検出エンジンの更新やウイルス検査の実施、端末ログやレポート情報の取得、ユーザー管理や、各種セキュリティ対策の運用管理などを一元的に行い、個々の端末を適正な状態に保つことができます。
オンプレミス管理に加え、新たにクラウド管理に標準対応することで、初期費用を抑えながら導入までの時間を短縮し、サーバー構築やメンテナンス等の負荷を低減します。さらに、管理者と利用者いずれもリモート環境にある場合もクラウドでの管理が可能です。

Microsoft 365を保護する“ESET Cloud Office Security”

“ESET Cloud Office Security”は、Microsoft 365のセキュリティを強化するクラウドサービスです。オンラインコラボレーションツールを利用して共有するファイルや送受信するメールのマルウェア対策、スパムメール対策、フィッシング対策を行い、脅威から保護します。
テレワーク環境下において利用が進むクラウドアプリケーション上でのファイル共有やメール送受信を安全にします。

  • Exchange Online、OneDrive、Microsoft Teams、SharePoint Onlineに対応。

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