撮影の自動化により保育士の業務負荷を軽減する「PowerShot PICK」を活用したスクールフォトの新プランを開始

キヤノンマーケティングジャパン株式会社（代表取締役社長：足立正親、以下キヤノンMJ）は、インターネット写真販売サービス「スナップスナップ」を運営する株式会社フォトクリエイト（代表取締役社長：吉田メグ、以下、「フォトクリエイト」）および株式会社ラボネットワーク（代表取締役社長：田中祐亮、以下「ラボネットワーク」）と、自動撮影カメラ「PowerShot PICK（パワーショットピック）」を用いて子どもたちの撮影と画像選別を自動化する新たなスクールフォトプラン“自動撮影カメラプラン”を開始します。

「スナップスナップ」は保育施設・学校等での行事の写真を、閲覧し購入できるインターネット写真販売サービスです。このたび本サービスにて「PowerShot PICK」^※1の自動撮影と画像選別の機能を活用した新プラン“自動撮影カメラプラン”を開始します。
“自動撮影カメラプラン”では、子どもたちの様子を保育士・教職員やカメラマンに代わり「PowerShot PICK」が自動で撮影します。保育士・教職員は自動で抽出されたおすすめ画像を参考にしながら選別した画像を、スナップスナップ上で公開し、保護者が閲覧、購入できます。カメラに撮影を任せられるだけでなく機材のレンタルを含めて初期費用が無料のため、これまで費用面で導入が難しかった小規模な保育施設でも、手軽に写真販売サービスの利用が可能になります。^※2

保育士や教職員は日々多忙な業務をこなしつつ、子どもたちの成長記録を残していくことを求められています。本サービスにより、保育士や教職員の業務負荷を軽減しつつ、カメラを意識しない自動撮影で子どもたちの自然体な一コマ、成長の一瞬を写真に残すことができます。

“自動撮影カメラプラン”は2,000施設への導入を目指しています。保育施設での利用に加えて、スクールフォトを撮影している外部の撮影事業者が「PowerShot PICK」をレンタルしてシステム利用できる事業者向けプランの準備も進めており、イベントやウェビナーを実施しています。今後、日常やビジネスシーンにおいて、自動撮影のメリットを活かした展開を行ってまいります。キヤノンMJは、これからもイメージング技術を活用し、さまざまなニーズに対応しながら、写真・映像文化のさらなる発展と社会課題の解決に向けて貢献していきます。

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