EOS Rシリーズ最小・最軽量のミラーレスカメラ“EOS R100”を発売カメラ初心者でも扱いやすい手軽さと「EOS Rシステム」の高い撮影性能を両立
2023年5月24日
キヤノン株式会社
キヤノンマーケティングジャパン株式会社
キヤノンは、カメラ初心者でも本格的な静止画・動画撮影を手軽に楽しめるエントリーユーザー向けAPS-Cサイズミラーレスカメラ“EOS R100”を2023年6月下旬に発売します。
“EOS R100”は、EOS Rシリーズ最小・最軽量※1となる大きさ約116.3mm(幅)×68.8mm(奥行き)×85.5mm(高さ)、質量約356g※2の小型・軽量ボディーに、「EOS Rシステム」の高い撮影性能を凝縮したエントリーユーザー向けのミラーレスカメラです。初めてレンズ交換式カメラを使用するユーザーや、「EOS Rシステム」による本格的な撮影を手軽に楽しみたいユーザーのニーズに応えます。
おもな特長
小型・軽量のエントリーモデルながら本格的な静止画・動画撮影を実現
有効画素数約2410万画素※3のAPS-CサイズCMOSセンサーや映像エンジン「DIGIC 8」、優れた描写性能を発揮する「RFレンズ」との組み合わせにより、高画質な静止画・動画撮影を実現します。スマホでは撮影が難しい自然なボケ味や暗い場所での高感度撮影など、APS-Cサイズミラーレスカメラならではの表現が可能です。また、EOS Rシリーズ最小・最軽量となる小型・軽量ボディーにより、旅行や日常のスナップ撮影にも手軽に持ち出すことができます。
快適な人物撮影を実現する高速・高精度AF
「デュアルピクセルCMOS AF」により、最大143分割の測距エリアで高速・高精度なAFを実現しています。また、遠くの人物の瞳でも高精度に捉える「瞳検出※4」を搭載し、サーボAF/動画サーボAF時においても、動いている人物の瞳の検出に対応しています。さらに、ワンショットAFで最高約6.5コマ/秒、サーボAFで最高約3.5コマ/秒の連続撮影※5を実現しています。
多様な撮影シーンに対応する動画性能
4K/24P※6の高精細な動画撮影や、一瞬の動きをスロー再生でなめらかに表現するHD/120P※7のハイフレームレート動画撮影を実現しています。また、動画の縦位置情報の付加を設定でき、カメラを縦にして撮影した動画をスマホなどで縦位置動画として再生できます※8。さらに、動画電子IS※9の搭載により手ブレを効果的に軽減し、歩きながらの撮影など多様な撮影シーンに対応します。
-
※1
2023年5月23日時点で発売済みのEOS Rシリーズのカメラにおいて。
-
※2
質量は、バッテリー、カードを含む。CIPA規格に準拠。
-
※3
総画素数約2580万画素。使用するレンズまたは画像処理により、有効画素が減少することがあります。
-
※4
AF方式「顔+追尾優先AF」設定時に機能します。
-
※5
連続撮影速度の条件およびサーボAF時に最高連続撮影速度に対応するレンズについては、こちらをご確認ください。
-
※6
センサー中央部の画素をクロップした4K UHD(23.98p/25.00p)で撮影。4K撮影時のフォーカス方式はコントラストAF。1回の撮影上限時間は最大29分59秒。
-
※7
120p/100p(119.88fps/100.00fps)のハイフレームレート動画撮影時はAFが固定されます。1回の撮影上限時間は最大7分29秒。
-
※8
デバイスやアプリによっては縦位置で自動再生されない場合があります。
-
※9
動画電子IS使用時は、撮影範囲が狭くなります。また、映像が拡大されるため、映像が粗くなります。
レンズ交換式カメラの市場動向
2022年の世界のカメラ市場におけるレンズ交換式カメラの販売台数は、約585万台となりました。2023年も、約585万台を見込んでいます。(キヤノン調べ)
提供価格・発売予定日
- 製品名
- EOS R100
- 価格
- オープン価格
- 発売日
- 2023年6月下旬
関連情報
- 製品紹介ページ
- 製品の詳しい情報、仕様については、下記からご確認ください。
お問い合わせ
このニュースリリースの内容に関して、以下の窓口にて、お問い合わせを承ります。
- お客様相談センター
-
電話番号:0570-08-0002
-
※
受付時間:平日・土 9時00分~17時00分(日祝休日と年末年始弊社休業日は休ませていただきます。)
-
※
おかけ間違いが大変多くなっております。番号を今一度ご確認の上おかけください。
-
※
- キヤノンマーケティングジャパン株式会社 広報部
- 報道関係者の方からのお問い合わせは、下記リンク先よりお問い合わせください。
お客さまからのお問い合わせ先
報道関係者の方からのお問い合わせ先
画像ダウンロード
本ページに掲載されている画像、文書、その他データの著作権はニュースリリース発行元に帰属します。
また、報道用途以外の商用利用(宣伝、マーケティング、商品化を含む)において、無断で複製、転載することは、著作権者の権利の侵害となります。