家庭やビジネスパーソン向けドキュメントスキャナーのエントリーモデル“imageFORMULA R30”を発売
2023年5月19日
キヤノンマーケティングジャパン株式会社
キヤノン電子株式会社
キヤノンマーケティングジャパン株式会社(代表取締役社長:足立正親、以下キヤノンMJ)は、キヤノン電子株式会社(代表取締役会長:酒巻久、以下キヤノン電子)製のドキュメントスキャナー「imageFORMULA(イメージフォーミュラ)」シリーズの新製品として、“imageFORMULA R30”を2023年6月中旬より発売します。“imageFORMULA R30”はスキャナー本体とパソコンをUSBケーブルで接続し画面に表示されるソフトウエアを選択するだけで利用を開始でき、3ステップで簡単・手軽に操作できる家庭やビジネスパーソン向けA4対応のエントリーモデルです。
昨今ペーパーレス化が進む中でも、家庭には子どもの学校から配布されるプリントや買い物のレシートなど、大小さまざまな紙があふれています。またコロナ禍で普及したテレワークやオンライン授業により、自宅で書き込みをした書類や手書きの解答用紙をはじめとする紙文書を電子化するニーズは依然高まっています。
このたびキヤノンMJが発売する“imageFORMULA R30”は、簡単に電子化を始められるドキュメントスキャナーのエントリーモデルです。キヤノン電子の特許技術により、スキャナー本体にソフトウエアが内蔵されているため、一般的なスキャナーとは異なりソフトウエアやドライバーをパソコンにインストールする必要がありません。付属のUSBケーブルでパソコンと接続し、画面に表示されるソフトウエアを選択するだけで利用を開始できます。ソフトウエアは、スキャンモードと出力先の選択、スキャンの実行のわずか3ステップで直感的な操作が可能です。データを保存する前にプレビュー画面での確認/修正が可能で、作業の手戻りを減らします。また文字の向きや用紙サイズなどを自動検知し補正する自動補正機能を搭載しているため、スキャン前に仕分けを行う手間を削減します。スキャンしたデータはファイル名やファイル内の全文検索が可能で、電子化したデータを簡単に検索できます。請求書やレシート、カードなど幅広い用紙に対応し、一度に最大60枚※1の原稿セットが可能です。
日々の生活や業務で発生する紙文書を簡単・手軽に電子化することで、書類の整理整頓や検索性の向上、業務効率化を支援します。
おもな特長
ドライバーやソフトウエアのインストールが不要な設計により利用開始時の手間を低減
キヤノン電子の特許技術により、スキャナー本体にソフトウエアが内蔵されているため、ドライバーやソフトウエアをパソコンにインストールする必要がありません。付属のUSBケーブルでパソコンと接続し画面に表示されるソフトウエアを選択するだけでスキャンに必要なソフトウエアが起動し、利用を開始できます。利用時にドライバーやソフトウエアをWEBサイトからダウンロードしたり、OSのバージョンアップなどにより再インストールする手間を省きます。
直感的で簡単に操作できるソフトウエア「CaptureOnTouch Lite」
スキャンをより効率よく行うためのソフトウエア「CaptureOnTouch Lite(キャプチャーオンタッチライト)」を搭載しており、 1.スキャンモードの選択 2.出力先の選択 3.スキャンの実行の3ステップで操作が可能です。データを保存する前にプレビュー画面での確認/修正が可能なため、作業をやり直す手間を削減します。また実用性の向上のため、白紙スキップや原稿の傾きの自動補正などよく使う設定をあらかじめ登録しており、起動後すぐに利用できます。
便利な自動補正機能や両面読み込み機能でスキャンの手間を削減
用紙のサイズ、文字の向き、白紙などを自動検知して補正する機能を搭載しているため、用紙のサイズや向きが異なる場合や、白紙が混載している場合でも、最適なデータに変換して読み取ります。また請求書やカード、ハガキなど幅広い用紙に対応するため、異なる種類の用紙をまとめてセットすることが可能※2で、スキャン前に仕分けを行う時間と手間を削減します。一回の読み込みで両面スキャンが可能で、コンパクトな設計でありながら最大積載枚数は60枚※1です。
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※1
A4サイズ(80g/m2)の場合。
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※2
1度にセットする紙の厚さが0.25㎜までの場合。カードは除く。
ドキュメントスキャナーの国内市場動向
新型コロナウイルス感染症の拡大を契機に一段とDXの推進が求められ、その一つとして業務プロセスのデジタル化の動きが加速しています。その入り口として、書類の電子化やOCRによるデジタルデータ化など、スキャナー活用の市場ニーズが高まりつつあります。また、企業のテレワーク推進により、自宅でのスキャン機会も増えています。コロナ禍により働く場所の多様化が進み、在宅での業務にはドキュメントスキャナーの利用が増えてきており、家庭やホームオフィスでのスキャナー利用の需要も高まっています。複合機やスマートフォンに対して、読取速度が速く一度に多くの紙を連続してスキャンできること、画像処理機能が充実していること、省スペースで設置可能なことが、ドキュメントスキャナーが選ばれる理由として挙げられています。こうした市場での要求を受け、ドキュメントスキャナー市場は、今後も堅調に推移すると見込んでいます。ドキュメントスキャナーの2022年の国内市場規模は約12万台で、2023年もほぼ同規模になると予想しています。(キヤノンMJ調べ)
提供価格・発売予定日
- 製品名
- imageFORMULA R30
- 希望小売価格
- オープン価格
- 発売日
- 2023年6月中旬
関連情報
- 製品紹介ページ
- 製品の詳しい情報、仕様については、下記からご確認ください。
お問い合わせ
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- キヤノンマーケティングジャパン株式会社 広報部
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画像ダウンロード
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imageFORMULA R30853KB(1440px×960px)
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USBケーブルでパソコンと接続し表示されるソフトウェアを選択するだけで使用できる69KB(1440px×960px)
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3ステップの簡単操作101KB(1440px×960px)
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一般的なスキャナーと違いドライバーやソフトウエアのインストールが不要なためすぐに利用を開始できる111KB(1440px×960px)
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文字向き検知141KB(1440px×960px)
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用紙サイズ自動検知217KB(1440px×960px)
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多彩な用紙対応/積載枚数634KB(1440px×960px)
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プラスチックレス梱包412KB(1440px×960px)
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紙製のローラー保護部材766KB(1440px×960px)
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キヤノン電子 美里工場(ISO9001/ISO13485認証取得)715KB(1440px×960px)
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