フルサイズミラーレスカメラ“EOS R6 Mark II”を発売進化した高性能AF・高速連写や多彩な動画表現により撮影領域を拡大
2022年11月2日
キヤノン株式会社
キヤノンマーケティングジャパン株式会社
キヤノンは、ハイアマチュアユーザーや映像クリエイターから求められる静止画・動画の高い撮影性能や通信性・拡張性を兼ね備えたフルサイズミラーレスカメラ“EOS R6 Mark II”を2022年12月中旬に発売します。
“EOS R6 Mark II”は、静止画・動画の撮影性能を追求し、多彩な表現を可能にするミラーレスカメラです。新たに馬・鉄道・飛行機(ジェット機・ヘリコプター)に対応した被写体検出機能※1をはじめ、進化した高速連写や強力な手ブレ補正、用途に応じたさまざまな動画撮影機能などにより、静止画・動画撮影の幅広いニーズに対応します。
おもな特長
新開発のCMOSセンサーや強力な手ブレ補正などにより多様な撮影シーンで高画質を実現
新開発の有効画素数最大約2420万画素※2フルサイズCMOSセンサーと、映像エンジン「DIGIC X」により、高い解像感と常用最高ISO102400(静止画撮影時)の高感度を両立しています。また、ボディー内5軸手ブレ補正機構を搭載しており、レンズ内光学式手ブレ補正機構を搭載したRFレンズとの協調制御により、最高8.0段※3の手ブレ補正効果を発揮します。
決定的な瞬間を捉える先進の高性能AFや高速連写
「EOS iTR※4 AF X」により、優れた被写体検出性能とトラッキング性能を実現しています。新たに馬・鉄道・飛行機(ジェット機・ヘリコプター)が被写体検出機能に追加されたことで、「人物」では人の瞳・顔・頭部・胴体、「動物優先」では犬・猫・鳥・馬の瞳・顔・全身、「乗り物優先」ではモータースポーツの車とバイク・鉄道・飛行機(ジェット機・ヘリコプター)の全体・スポット検出に対応しています。また、被写体の検出対象をメニューで切り替えることなく、カメラが自動で被写体を選択する「自動」設定を新たに追加しています。さらに、メカシャッター/電子先幕による撮影時は、AF/AE追従で最高約12コマ/秒、電子シャッターによる撮影時は、AF/AE追従で最高約40コマ/秒の高速連写※5が可能です。
多様化する制作ニーズに応える動画性能
クロップなしの6Kオーバーサンプリングによる4K/60P動画撮影や、フルHD/180Pハイフレームレート動画撮影を実現しています※6。さらに、キヤノン独自のガンマ特性「Canon Log 3」やRAW動画の外部記録に対応するなど、用途に応じた動画記録方式により、多様化する動画制作のニーズに応えます。
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※1
被写体によっては検出できないことがあります。また、対象ではない被写体を検出する場合もあります。
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※2
被写体によっては検出できないことがあります。また、対象ではない被写体を検出する場合もあります。
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※3
「RF24-105mm F4 L IS USM」(2018年10月発売)使用時。f=105mm。Yaw/Pitch方向、CIPA規格準拠。ボディー内5軸手ブレ補正機構とレンズ内光学式手ブレ補正機構の協調制御に対応するレンズについては、キヤノン公式WEBサイトをご確認ください。
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※4
intelligent tracking and recognition
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※5
連続撮影速度の条件およびサーボAF時に最高連続撮影速度に対応するレンズについては、キヤノン公式WEBサイトをご確認ください。
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※6
4K/60Pは4K UHD(59.94fps/50.00fps)、フルHD/180PはフルHD(179.82fps/150.00fps)。
レンズ交換式カメラの市場動向
2021年の世界のカメラ市場におけるレンズ交換式カメラの販売台数は、約540万台となりました。2022年は、約545万台を見込んでいます。(キヤノン調べ)
提供価格・発売予定日
- 製品名
- EOS R6 Mark II
- 価格
- オープン価格
- 発売日
- 2022年12月中旬
関連情報
- 製品紹介ページ
- 製品の詳しい情報、仕様については、下記からご確認ください。
- 製品先行展示
- こちらの製品は、「キヤノンフォトハウス(銀座・大阪)、キヤノンプラザ Sコミュニケーションスペース、名古屋支店 コミュニケーションスペース」にて先行展示開始を予定しています。詳しくは、こちらからご確認ください。
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