ドキュメントスキャナー“imageFORMULA DR-S350NW”を発売 官公庁・地方自治体のニーズに応える操作性と画像処理機能を強化
2024年10月29日
キヤノンマーケティングジャパン株式会社
キヤノン電子株式会社
キヤノンマーケティングジャパン株式会社(代表取締役社長:足立正親、以下キヤノンMJ)は、キヤノン電子株式会社(代表取締役社長:橋元健、以下キヤノン電子)製のドキュメントスキャナー「imageFORMULA(イメージフォーミュラ)」シリーズの新製品として、“imageFORMULA DR-S350NW(以下DR-S350NW)”を2024年11月上旬より発売します。
近年、企業ではDXに向けたデジタルワークフローや文書管理システムの導入が加速しており、紙文書の電子化のニーズが拡大しています。また、官公庁や地方自治体においても、行政サービスの利便性向上や省庁内の業務効率化を目的としたDXを積極的に進めており、行政手続きの簡素化・迅速化には紙文書の電子化が不可欠となっています。
このたびキヤノンMJが発売するドキュメントスキャナー“DR-S350NW”は、企業や自治体の受付窓口、オフィスなど幅広い設置環境に対応し、誰でも簡単にスキャンができるネットワーク対応のドキュメントスキャナーです。USB/有線LAN/無線LANに対応し、設置環境にあわせた接続が選択可能で、タッチパネルによる直感的な操作とわかりやすい画面表示により、ユーザーの熟練度に依存せず作業ミスを低減する機能を搭載しています。また、WEBブラウザを用いてスキャン可能な「CaptureOnTouch Lite Web」機能を搭載しており、PCやスマートデバイスにソフトウエアをインストールせずに、WEBブラウザから直接スキャンしてデータを保存できます。さらに、起動時間の短縮や多彩な画像処理機能を搭載するなど使い勝手を向上させています。
おもな特長
USB/有線LAN/無線LAN接続に対応したネットワーク対応スキャナー
設置環境が多岐にわたる官公庁/地方自治体などにおいて柔軟に設置できるよう豊富なインターフェースを備えています。また、スキャンボリュームの多い業種に向けて無線LAN対応スキャナーとしてはキヤノンで最速※1となる50枚/分の高速スキャンが可能です。
4.3インチ大画面カラーLCDタッチパネルによりわかりやすく使いやすい操作を実現
操作に不慣れな方でも直感的に操作ができるタッチパネルを採用しています。データ送信前のスキャン画像の事前確認やエラー時の対応手順をアニメーションで表示するなど、ユーザーの習熟度に依存しないわかりやすい操作性により、作業ミスによる手戻りを防ぎます。
タッチパネル表示項目のカスタマイズが可能な「UIカスタマイズSDK」
作業ミスの防止のために画面に表示する内容を簡単にノーコードでカスタマイズ可能な開発キット※2を用意しています。業務で必要な項目のみを画面表示したり、表示する文字やイラストも編集することが可能なため、セキュリティ対策と業務効率化を両立します。
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※1
「imageFORMULA」シリーズにおいて。
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※2
開発キットは「キヤノン デベロッパーサポートプログラム」に入会いただいた会員様向けのご提供となります。
提供価格・発売予定日
- 製品名
- imageFORMULA DR-S350NW
- 希望小売価格(税別)
- 115,000円
- 発売予定日
- 2024年11月上旬
関連情報
製品紹介ページ
製品の詳しい情報、仕様については、下記からご確認ください。
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