もしもの備えと少しの勇気で救える命がある
キヤノンMJのAEDの取り組み
従業員の命を守る×AED
平均寿命が延び、「人生100年時代」といわれる現代の日本。しかしその一方で労働人口が年々減少し、将来の労働力確保や従業員の定着および活躍が求められています。
企業活動を支える最大の経営資源は従業員です。従業員の安全衛生や健康保持増進等に配慮した職場づくりが企業に求められる時代。突然の心停止に対する備えも、従業員への安全配慮のひとつになります。キヤノンマーケティングジャパン(以下、キヤノンMJ)は、いざという時の「救命対策」を支援しています。
救命率を向上する×AED
現在、日本では1年間に約7万人、1日に約200人、7.5分に1人が心臓突然死で亡くなっています。誰にでも起こりうる突然の心停止から救命するためには、一刻も早い心肺蘇生とAEDを用いた電気ショックが重要です。
キヤノンMJは、「救命対策」として全国の一般企業、また学校や公共機関にAEDを販売するとともに、CPR(心肺蘇生法)講習サービスを実施しています。さらに、公益財団法人 パブリックリソース財団との共同による「AED・地域あんしん基金」の設立、効率施設や福祉施設へのAEDの寄贈、啓発のためのポスター発行など、AEDとCPR(心肺蘇生法)の普及と教育に努め、救命率の向上に貢献しています。
この人々の安全を守るキヤノンのAEDの取り組みの根底には、医師でもあったキヤノンの創業者・御手洗毅のDNAが脈々と受け継がれています。
引き続きキヤノンMJはヘルケア事業の強化に取り組み、さらなる安心・安全な社会の創出に貢献していきます。
日本AED財団からの声
この記事に関するSDGs
-
3.すべての人に健康と福祉を
関連ページ
サステナビリティについてのお問い合わせ窓口
キヤノンマーケティングジャパン株式会社 サステナビリティ推進部