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At a glance

キヤノン製品事業とITソリューション事業を組み合わせて社会課題解決に取り組む

私たちキヤノンMJグループは、キヤノングループの企業理念「共生」のもと、すべての人類が末永く共に生き、共に働き、幸せに暮らしていける社会の実現を、すべてのステークホルダーと追求しています。私たちは、サステナビリティ経営の推進に向け、キヤノン製品事業とITソリューション事業を組み合わせることで解決できる領域を広げ、「事業を通じた社会課題解決」に取り組んでいきます。

常にお客さま起点で考え、お客さまの立場で行動する

お客さまが抱える課題を解決し、最大の価値を提供するために、私たちが徹底していることが「顧客主語」の実践です。
顧客主語とは「キヤノンは…」と自分たちを主語にするのではなく「お客さまの課題は…」と常にお客さまの立場で考え、行動すること。お客さまの外部環境を踏まえた上で、お客さま視点に立ち、お客さまのお客さまに満足していただくことや、お客さまが競合に対する優位性を保てるよう、真のニーズにお応えするソリューションを提供していきます。

顧客起点の組織体制

多様化・高度化するお客さまのニーズに対し、最適なご提案ができるよう、4つのセグメントに分けた市場・顧客別の営業組織体制を構築しています。セグメントに関わらないマーケティング、サービス&サポート機能が各セグメントをサポートするとともに、バリューチェーンを俯瞰した商品・サービスの強化と生産性の最大化を促進しています。

キヤノンMJグループの強み

ブランド

高品質なキヤノン製品、長年のビジネスを通じて培った顧客からの信頼

各製品のシェア カメラ事業 レンズ交換式デジタルカメラ 1位 プリンティング事業 インクジェットプリンター 2位 オフィスMFP 3位 レーザープリンター 1位 大判インクジェットプリンター 1位 ※国内の台数シェア 出典:キヤノンMJ調べ

顧客基盤

個人のお客さま、大手から中小の法人のお客さま、専門領域のお客さま等、幅広い顧客基盤

主な取引先 個人のお客さま 法人のお客さま 大手企業 準大手・中堅企業 中小企業 専門領域 ・印刷業など ・半導体メーカーなど ・病院・診療所・調剤薬局など

技術力

SE、サービスエンジニアの充実、ITソリューション事業で培ってきた独自技術

技術力を示す数値データ SE 約4,000名 サービスエンジニア 約1,400名 数理技術の研究・活用 60年以上 ローコード開発プラットフォームにつながるプログラム自動生成技術の研究・活用 40年以上 特許保有件数 1,230件

財務体質

強固で健全な財務基盤、潤沢なキャッシュを創出する力

財務基盤を示すデータ 営業キャッシュ・フロー 約400億円/年 2021年 営業活動によるキャッシュ・フロー 328億円 投資活動によるキャッシュ・フロー △159億円 フリーキャッシュ・フロー 169億円 2022年 営業活動によるキャッシュ・フロー 377億円 投資活動によるキャッシュ・フロー △101億円 フリーキャッシュ・フロー 276億円 2023年 営業活動によるキャッシュ・フロー 282億円 投資活動によるキャッシュ・フロー △100億円 フリーキャッシュ・フロー 182億円 ※2023年度は、退職給付信託の拠出180億円等の資金の減少が含まれます。

ハイライト

財務 売上高 6,095億円(対前年比3.6%増加) 営業利益 525億円(対前年比5.1%増加) 営業利益率 8.6%(対前年比0.1%増加) ROE 8.7%(対前年比0.5%減少) ITソリューション売上 2,689億円(対前年比11.4%増加) ITソリューション売上高構成比 44%(対前年比3%増加) 株価 4,279円 上場来、高値を更新(2023年12月28日)(対前年同日比42.2%増加) 配当性向 43%(対前年比10%増加) 非財務 GHG排出量削減(スコープ1、2) 8.4%減(対2021年比) 再資源化率 99.9%以上(7年連続) 有休取得率 66.9% DX検定/DXビジネス検定 スタンダードレベル以上の認定者数 5,742人 特許保有件数 1,230件 指名・報酬委員会社外取締役人数 3/5人(2024年1月29日時点) 特別委員会社外取締役人数 3/3人(2024年1月29日時点)