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監査法人による期中レビュー完了
2024年12月期第3四半期実績
1~9月におけるわが国の経済は、緩やかな回復が続きました。個人消費は、国内旅行の回復や外食の増加等サービス消費に持ち直しの動きが見られました。企業の設備投資は、製造業を中心にコロナ禍や物価高により先送りしてきた更新投資や人手不足に対応するための省人化投資等を背景に、好調に推移しました。特にIT投資については、金融業や製造業を中心に幅広い業種で投資意欲が高い状態にあり、好調に推移しました。
このような経済環境のもと、ITソリューションのうち保守・運用サービス/アウトソーシングやITプロダクト・システム販売が好調に推移したこと等により、当社グループの売上高は4,731億81百万円(前年同期比6.4%増)となりました。
利益については、売上増加に伴い売上総利益は増加したものの、IT費用等の販管費の増加により、営業利益は362億90百万円(前年同期比3.7%減)、経常利益は372億60百万円(前年同期比3.3%減)となりました。一方、親会社株主に帰属する四半期純利益は、エーアンドエー株式会社の株式譲渡に伴う特別利益を計上したことにより、269億80百万円(前年同期比4.4%増)となりました。
2024年12月期業績予想
2024年12月期の業績予想については、エーアンドエー株式会社の株式譲渡に伴う特別利益を計上したことや当第3四半期連結累計期間の実績を踏まえ、親会社株主に帰属する当期純利益を修正しております。
売上高 | 6,500億円(前年比 7%増) |
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営業利益 | 540億円(前年比 3%増) |
経常利益 | 550億円(前年比 3%増) |
親会社株主に帰属する当期純利益 | 390億円(前年比 7%増) |
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2024年度
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第3四半期は、監査法人による期中レビュー完了後の決算短信を掲載
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