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経営基盤の再構築グループIT推進の取り組み

ビジネス環境の変化に対応した柔軟な事業変革が可能な企業グループとなるべく、変革の基盤となる新たなビジネスプロセスの構築と、これに対応した新たなシステム基盤への移行を進めています。

業務プロセスの標準化

BtoB/BtoC/直接販売/間接販売などの多様な事業モデルに対し、それぞれの強みとなる固有のプロセスと事業共通の業務プロセスを整理し、共通プロセスの徹底した効率化と標準化・自動化を図ります。少ない人数による効率的な業務オペレーションを可能にし、生産性向上を実現することで、バリューチェーンの最適化を図るとともに、事業モデルごとの競争力を高めていきます。

基幹システムの再構築

共通の業務プロセスを支える基幹システムは、これまで事業部門からの要望に対応しつつ、堅牢性・信頼性を重視したシステムを構築してきました。今後は、事業モデル・業務機能ごとに最適なクラウドサービスやパッケージを組み合せ、俊敏性・柔軟性・拡張性を重視したコンポーザブルなシステムへと刷新します。これにより、外部環境や、事業構造の変革といった内部環境の変化に対して柔軟な対応を可能にします。

【事例】基幹システム刷新 第1弾 財務会計システム刷新

オンプレミスで稼働するスクラッチ開発のシステム群から、クラウドサービスやパッケージを組み合せた新たな基幹システムへの刷新を順次開始しており、2022年1月に財務会計領域の新システムが稼働しました。グループ全体の業務標準化に加え、帳票を削減しレポートを定型化することで意思決定のスピードを高め、生産性向上を実現しています。

「デジタルビジネス基盤」の整備

事業ごとのお客さま層や規模・業種・業務などによって、ニーズや課題は異なります。事業モデルごとの新たなサービスの創出・提供には、これを「高速」「柔軟」「低コスト」で実現するアジャイル手法を積極的に活用していく必要があります。これを可能にするシステム基盤と開発・運用スキル、教育などを包含する仕組みを「デジタルビジネス基盤」と定義し、その構築を行っています。

システム基盤としては、社内のデータを柔軟に活用できる分析環境を整備した「次世代データベース基盤」、これを起点としてマイクロサービスやクラウドを活用した「顧客向けサービス提供基盤」、データを活用した「営業プロセス管理・自動化(CRM※1、SFA※2、MA※3)」の3つを柱に整備を進めています。
新たな技術と手法を用いて随時システムを開発するとともに、継続的に運用していくために必要なスキルを持つ人材の育成も進めています。

  • ※1
    CRM(Customer Relationship Management):顧客関係管理(システム)
  • ※2
    SFA(Sales Force Automation):営業支援システム
  • ※3
    MA(Marketing Automation):マーケティング自動化システム

外部団体との連携

一般社団法人 日本情報システム・ユーザー協会(JUAS)への加盟

当社グループは産業経済の発展に寄与することを目的とし、産業活動における情報システムの高度利用に関する調査、研究、普及啓発、情報の収集、および提供を実施する同協会に加盟しています。