変革を推進する人材育成グループIT推進の取り組み
IT部門と事業部門が一体となってデジタルによる変革を推進していくために、当社グループでは「全社員」「選抜社員」「事業別」の3つのレイヤーでIT人材の育成を行っています。
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全社員/選抜社員向け教育
2022年には「全社員」および「選抜社員」向けの教育の第1弾としてデータリテラシー教育およびデータアナリストの育成を開始しました。これと並行して、2023年以降はデジタルマーケティングおよびUI/UXに関する全社員向け教育および選抜教育を順次開始していきます。
【事例】データリテラシー教育
「一般社団法人 データサイエンティスト協会」が定める「データサイエンティスト」の3つのスキルセットを基軸として、当社の現状における課題や目指すべき姿を反映させたスキルレベルの定義を行っています。
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全社員向けデータリテラシー教育
当社グループの全社員を対象に、DXやデータドリブンの意義・当社グループの方針を浸透させることを目的としたeラーニングを実施しています。2022年はキヤノンMJ単体で約4,000名の社員を対象に実施、2023年は当社グループ全社員へと展開していきます。
データアナリスト(選抜社員)育成
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一般的には市民データサイエンティスト※と呼ばれる事業部門から選抜されたメンバーを「データアナリスト」として新たに定義し、自部門が抱える課題、現場のニーズに対してデータを用いた価値提供を主導する存在として育成しています。
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データサイエンティストではないものの、ある程度のデータ分析スキルを有した事業部門における専門家
事業別の専門教育(IT部門)
事業に関する知見とITの専門分野に関するスキルを持ち合わせた高度な人材の育成を目的として、IT部門における職種定義と、それぞれのスキルモデルの定義を行っています。
各職種における必要スキルとレベルのアセスメントを目的としたe-GAIT 2.0※の利用や、職種ごとの育成ロードマップの作成とそれに準じた教育、成長支援を進めています。これによりIT部門における高度な人材の育成に加えて、社員一人ひとりに対する実現性のある具体的なキャリアパスの提示、事業部門から新たにIT部門に加わる人材のリスキリングを行っています。
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e-GAIT 2.0:ITリテラシーの可視化を目的としたアセスメントテスト
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外部団体との連携
一般社団法人 データサイエンティスト協会への加盟
![THE JAPAN DATASCIENTIST SOCIETY MEMBER](/-/media/Project/Canon/CanonJP/Website/corporate/profile/it/person/image/image5.jpg?h=222&la=ja-JP&w=360&hash=C905EC2EA6E5FD9CE98C9A386A9398D8)
データサイエンティストのスキル向上・育成、外部企業との協創を目的として、データサイエンティスト協会に加盟しています。
デジタルリテラシー協議会への加盟
![全員に、全体を。 Di Lite デジタル人材育成を加速する。 デジタルリテラシー協議会](/-/media/Project/Canon/CanonJP/Website/corporate/profile/it/person/image/image6.jpg?h=222&la=ja-JP&w=360&hash=53EA05A80BF0F07ECE9F937769AC8E5F)
デジタル人材の育成を目的として、ITソフトウェア、数理・データサイエンス、AI・ディープラーニングの三方面からデジタルリテラシーの向上を目指す、デジタルリテラシー協議会に加盟しています。
数理・データサイエンス・AI教育プログラムへの賛同
![数理・データサイエンス・AI教育プログラムに賛同しています。](/-/media/Project/Canon/CanonJP/Website/corporate/profile/it/person/image/image7.jpg?h=222&la=ja-JP&w=360&hash=19024EC38FB8D6AB127B2E3FF7DEAFF0)
デジタル人材育成に加え、この先のIT社会をより高度にするための人材として、数理・データサイエンス・AIを学ぶ学生を応援する同プログラムに賛同しています。