環境出前授業 ~ものの“とくちょう”を利用してリサイクル~環境への取り組み
レーザービームプリンターの消耗品であるトナーカートリッジのリサイクルを題材に、リサイクルの重要性とリサイクルするための効率的な分別方法を学習するプログラムです。
実際に、キヤノンが資源をリサイクルする工程で資源を分別する方法を科学の実験を通して体験してもらいます。
本プログラムは2016年 第7回キャリア教育アワードにおいて優秀賞を受賞いたしました。
概要
- 実施形態
- 小学校に出向き、リサイクルに関する授業を実施(学校の授業時間内)
- 所要時間
- 90分(授業時間2限分、5分休憩を挟む)
- 対象学年
- 基本は4年生が対象(5、6年生も実施可能)
- 人数
- 最大60名まで(応相談)
- 実施場所
- 水の使用と班単位での実験が可能な場所(理科室/家庭科室/多目的室など)
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持参品:パソコン、実験道具、配布プリント、投影用資料
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小学校でご用意頂きたい物:プロジェクター/スクリーン/マイク・スピーカー(実施会場が広い場合)
授業内容
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リサイクルって知ってる?なぜ大切?(座学)
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分別ミッションにトライ!(実験)
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ビデオでキヤノンのリサイクル工場を見学しよう
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今日のおさらい
(1)ゴミを減らすこと、資源を繰り返し大切に使うことの大切さを伝え、「3R」をおさらいします。
キヤノンのリサイクル※を例に、リサイクルには分別が重要であること、理科で学習する「ものの特長(磁石につく、重さ、大きさ)」を利用して分別すると便利であることを伝えます。
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プリンターの消耗品であるトナーカートリッジのリサイクル
(2)グループに分かれて、「分別ミッション」に挑戦します。混ざり合った数種類の材料を、さまざまなアイテムを使って分別します。
(3)(4)実験の後、キヤノンのリサイクル工場のビデオを見て、実験で体験した分別方法が、実際のリサイクルに利用されていることを伝えます。それによって、理科の学習が実際のリサイクルで役立っていることを知り、学校での勉強と社会とのつながりを感じてもらいます。
現在、環境出前授業の実施を見合わせています。何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
キヤノンマーケティングジャパン株式会社