このページの本文へ

みんなの活動一覧 2020年

プロジェクトを支える協働団体の活動風景

双眼鏡の先に見える景色は?

越冬のために日本に渡ってきた湿地に集まる水鳥たちを観察しました。
使い慣れない双眼鏡を覗き込むと、想像以上に大きく見える鳥の姿に感動です。

2020年12月 by 一般財団法人 C.W.ニコル・アファンの森財団

バードウォッチング2

初心者でもバードウォッチングを楽しめるようにビンゴゲームを取り入れました。ビンゴを完成させるために、世代を超えて夢中で野鳥探しをしました。

2020年11月 by ウエットランドフォーラム

かべ新聞づくり中!

中池見ジュニアレンジャーとして行った今年の活動を、地域の皆さんに知っていただこうと、かべ新聞を作っています。びっくりするほど、みんな絵が上手!どんなかべ新聞になるのか、これから楽しみです。

2020年11月 by 特定非営利活動法人 中池見ねっと

花の形の理由

この花はね、蜜を吸うために虫がはいってくると
おしべが上から下がってきて、虫に花粉を運んでもらうんだよ。

2020年10月 by NPO法人 三段峡-太田川流域研究会

黄金に実ったよー!

収穫の時期を迎えた田んぼはまさに黄金色。風の谷のナウシカを思わせる“金色の野”になります。風に揺れる田んぼの中に立つと、ナウシカになった気分が味わえます。

2020年10月 by 一般社団法人 風土人

日本自然保護協会より

見事な黄金色の田んぼですね。最近“土壌の生物多様性”に世界では注目が集まっていて、生き物豊かな土壌を作ることで、生産性もCO2吸収能力も高まるそうです。引き続き、田んぼの力と感動を多くの人に届けていただきたいです。

緊張のインタビュー

ボランティアの方々がナルトサワギクの防除活動に取り組んでいる様子が、TV番組「がんばれ高知!!eco応援団」で放送されました。多くの県民の方々に、外来種問題を考えていただく機会となりました。

2020年10月 by 公益財団法人高知県牧野記念財団

シール貼り貼り植生調査

昔いた生き物が戻るように、今年草を抜いて開水面を増やした場所の植生調査です。植物は色シールに振り分け、4区画それぞれ調べる人と貼る人の共同作業。4枚合わせると植生がよくわかるね。

2020年10月 by 特定非営利活動法人 中池見ねっと

柿の葉寿司の“葉”

地元の旧家で作られている柿の葉寿司をつくるために、里山の柿の木から葉を採取しました。たかが葉っぱ、されど葉っぱ、作ってみると葉の素材の違いや、選び方・扱い方に、伝統の技を感じました。

2020年9月 by NPO法人 里山倶楽部

牧野博士ゆかりの宿

植物学の父とよばれる牧野富太郎博士が、明治14年9月に植物探査で宿泊した旅館「寿美屋」を訪問。ここを管理する仙道あゆみさんから地域の歴史を伺い、当時の風情が残るお屋敷に牧野博士への思いを馳せました。

2020年9月 by 公益財団法人高知県牧野記念財団

田んぼの生き物観察

無農薬栽培の田んぼに住む生き物を探しました。素手や網ですくったりして、ドジョウやメダカ、ザリガニなどを捕まえることが出来ました。見つけた生き物は1か所に集めて皆でじっくり観察しました。

2020年9月 by 特定非営利活動法人 持続可能な開発のための教育推進会議

日本自然保護協会より

久しぶりの自然観察会でしょうか。コロナ禍でなかなかイベントができなかったと思いますが、生き物は賑やかな姿で迎えてくれたと思います。豊かな自然と触れ合えることの幸福を実感されたのではないでしょうか。

高知タンポポチャンネル その3

第3回目はタンポポ調査の終了報告を兼ね、タンポポ調査事務局の仕事場を紹介しました。前回のタンポポキャップの頭花は、なんと綿毛に!今回で休止するこのチャンネルですが、たくさんの反響をいただくことができました!

2020年10月 by 公益財団法人高知県牧野記念財団

初夏の湿地を彩るカキラン

この日は日当たりのよい湿った土地に生育するカキランが花を咲かせていました。花色が柿の実の色に似ていることから、カキランと名付けられています。派手すぎない、風情のある美しい色です。

2020年10月 by 公益財団法人高知県牧野記念財団

遠山湿地散策会

防除活動で汗をかいた後は、地元の方が保全活動をしている湿地で散策会を行いました。皆さん、しゃがみ込んで熱心に観察・写真撮影をしています。植物を愛する人たちには、心癒やされる時間です。

2020年10月 by 公益財団法人高知県牧野記念財団

昆虫調査隊!

虫嫌いの子供たちが多い中、昆虫を捕まえてじ~っと観察したよ。

2020年10月 by NPO法人 三段峡-太田川流域研究会

熱心に自然観察メモ

とてもオーソドックスですが、やはり自然観察会で見たもの聞いたことをメモすることは、生き物の新しい知識や体験を記憶に残し、ほかの人に伝えるための重要な手法です。

2020年10月 by NPO法人 里山倶楽部

生き物をお絵描きしよう その1

お絵描きの前に、貝殻浜の生き物を解説付きで観察しました。水槽の中から気に入った生き物を選んでミルソーに入れ、詳しく観察しながらお絵描きをしました。

2020年10月 by 貝殻浜生物調査隊

和白干潟を写そう!! その2

干潟で主にカニたちを撮影しました。干潟に小さな生き物がたくさんいることをしっかりと記録してもらいました。

2020年10月 by ウエットランドフォーラム

日本自然保護協会より

コロナ禍で、自然観察会の形も工夫が求められています。時に、リアルの自然観察が困難な今こそ、写真が持つ広報力を活かしたコミュニケーションの可能性を開拓していただきたいです。

和白干潟を写そう!! その1

コロナ禍での開催でした。和白公民館さまの協力で感染予防に配慮していただき、楽しく、有意義な写真教室になりました。

2020年10月 by ウエットランドフォーラム

夏の田んぼは緑がいっぱい

夏を感じる緑いっぱいの田んぼ。夏の田んぼはきれいな緑一色。私たちの田んぼはさらに山々の濃い緑に囲まれていて、緑がいっぱいです。

2020年10月 by 一般社団法人 風土人

プラスチックの旅

海に流れたプラスチックはどうなるのか、子供たちに伝わりやすいよう「プラ太郎・プラ子の旅」という紙芝居にし、マイクロプラスチックや海洋ごみの問題について伝え、魚や動物を守る方法を一緒に考えました。

2020年10月 by 特定非営利活動法人 持続可能な開発のための教育推進会議

今年のナルトサワギクは…?

高知県芸西村琴ヶ浜では、昨年同様、今年も6月下旬にナルトサワギクの防除活動を予定しています。事前調査を行ったところ、昨年よりは減少しているものの、まだまだ防除活動は必要なようです。

2020年7月 by 公益財団法人高知県牧野記念財団

高知タンポポチャンネル その2

第2回目のテーマは外来タンポポと雑種タンポポ。セイヨウタンポポの頭花を忠実に再現(?)したタンポポキャップも大好評!植物園のInstagramでも動画を公開し、総再生回数約6,600回を記録しました。

2020年7月 by 公益財団法人高知県牧野記念財団

日本自然保護協会より

コロナ危機を逆手にとって、ウェブ動画を使った配信のアイディア、大変すばらしいと思います。タンポポキャップもインパクト抜群!このユーモアと行動力は見習っていきたいです。

高知タンポポチャンネル その1

「タンポポ調査」へのお問い合せに対応するため、YouTubeに「高知タンポポチャンネル」を開設しました。新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のために中止した、タンポポ研修会の代替としても大活躍しました。

2020年7月 by 公益財団法人高知県牧野記念財団

シロバナタンポポ

昨年の「タンポポ調査・西日本 2020」予備調査で一番多く集まったのは、在来タンポポのシロバナタンポポ。高知県はシロバナタンポポ王国といっても過言ではありません。本調査終了の5月末まで県内をくまなく調査しました。

2020年7月 by 公益財団法人高知県牧野記念財団

大きなアメンボとったよ!

三段峡の石樋にある池で生物調査をしました。大きなアメンボも捕まえて触ってみました。

2020年7月 by NPO法人 三段峡-太田川流域研究会

のぞいてごらん!

釣ったり、アミで捕ったりした川魚をクリアケースに入れて観察し、ミスターフィッシュこと中学2年生のお兄ちゃんに特徴を教えてもらいました。

2020年7月 by NPO法人 三段峡-太田川流域研究会

伝えよう

調査用に捕った生き物は、数を数え個体を計測した後で川に戻します。調査結果はFacebookに必ずアップしています。

2020年7月 by 貝殻浜生物調査隊

中国の皆さんとカメ調査

中池見で起っている日本固有のイシガメと中国由来のクサガメの交雑問題について、実際にカメ調査をしながら一緒に考えました。人や文化の交流はとても素敵なことだけど、人がむやみに生き物を移動させてしまうことは問題につながるんですね。

2020年7月 by 特定非営利活動法人 中池見ねっと

季節ごとの風景を共有

田んぼを中心とした風景を季節ごとに写真に収め、その移ろいを皆に伝えています。特に今年は現地で活動できない会員の方々に、“いま”を共有し、伝えています。

2020年7月 by 一般社団法人 風土人

絶滅危惧種ってなぁに?

絶滅危惧種・スナドリネコの研究者をお招きし、スナドリネコにまつわる環境と社会課題を教えていただきました。子供たちに伝わりやすいよう物語を紙芝居にし、人間とスナドリネコの共生について皆で考えました。

2020年7月 by 特定非営利活動法人 持続可能な開発のための教育推進会議

昆虫標本を解説中

里山の写真展とあわせて専門家による生き物のお話や標本の解説をしていただきました。特に昆虫標本は人気で、大人も子供も熱心にお話を聞いていました。

2020年4月 by NPO法人 里山倶楽部

ハルカスで写真展を開催

あべのハルカス近鉄本店で、里山の四季の風景や生き物の写真、里山倶楽部の活動の写真を展示しました。生き物のドアップ写真は、カメラ教室の参加者の力作です。子供たちも迫力ある生き物の姿に見入っていました。

2020年4月 by NPO法人 里山倶楽部

鳥の観察ツアー

自分たちが住んでいる地域にどんな鳥がいるのか、先生や先輩のお兄さんと一緒に歩きました。年中の女の子も双眼鏡で見ることできました。

2020年4月 by NPO法人 三段峡-太田川流域研究会

定例調査

毎月の水生生物定例調査を実施しました。

2020年4月 by 貝殻浜生物調査隊

被写体はよりどりみどり

写真教室の会場、牧野植物園内の芝生広場に生えるイネ科の一年草キンエノコロ。その名の通り秋の陽を受け金色に輝く穂が印象的でした。周辺ではダンギクやホトトギス、フヨウなどの魅力的な被写体も見ごろを迎えていました。

2020年2月 by 公益財団法人高知県牧野記念財団

今日のベストショットは?

牧野植物園内の芝生広場を会場に開かれた写真教室。芝生広場のシンボルツリー「シマサルスベリ」の木陰で本日の成果を確認中の参加者の皆さん。今日のベストショットはどれかな?

2020年2月 by 公益財団法人高知県牧野記念財団

オミナエシの黄色をバックに

10月に写真教室の会場とした牧野植物園では沢山の秋の草花が見ごろを迎えていました。その中には、環境省が定める絶滅のおそれのある野生生物種のリストで、絶滅危惧Ⅱ類に指定されているキク科のヒメヒゴタイ(大きいものでは高さ150cm程に成長する多年草)もありました。

2020年2月 by 公益財団法人高知県牧野記念財団

写真教室を通じて気づく生物多様性

写真教室での一コマ。午前は生物多様性についての講座、午後は写真撮影の実習を行いました。植物のあるがままの美しさや特徴、その周りに集まる生き物の姿を捉えようと、みんな真剣にファインダーを覗き込みました。

2020年2月 by 公益財団法人高知県牧野記念財団

僕はこの川を守りたい

太田川の上流の支流、柴木川には、ギギやゴギなどの日本在来の魚が約20種住んでいます。中でもサツキマスは川の環境が悪くなると住めなくなります。写真はパタゴニア広島支店での展示の様子。「川を守ろう」というメッセージを伝えています。

2020年2月 by NPO法人 三段峡-太田川流域研究会

温暖化豪雨時代の防災を学ぶ

活動場所の小網代の森が台風被害で立ち入り禁止となっていたため、大きな台風や豪雨のメカニズムや、流域で防災を考えることの大切さを学びました。

2020年2月 by NPO法人 小網代野外活動調整会議

日本自然保護協会より

2019年夏は自然災害に全国的に苦しんだ1年でした。特定のダムや構造物だけで何とかする時代ではなく、講師の岸由二先生が提案するような、流域思考での発想が、本当にこれから重要になっていくと思います。

何見つけたの?

同じ場所で撮影をしても、カメラを構える方向はみんなバラバラ。各々がそれぞれの発見をし、撮影した後一眼レフカメラのモニターを見せ合って大盛り上がり。ただの雑木林だと思っていた場所で、まさかの発見が!?

2020年2月 by 富士山アウトドアミュージアム

私のお気に入り

森の中をトレッキングした後、再びカメラを持って森の中へ。「実際に目で見るのと、カメラのレンズを通すのとでは違う表情になるね!」そんな声があちらこちらから聞こえてきました。

2020年2月 by 富士山アウトドアミュージアム