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みんなの活動一覧 2017年

プロジェクトを支える協働団体の活動風景

ぼくらの海をまもりたい

海岸は人間もウミガメも他のいろんな生き物も利用します。人間が出したゴミで汚れていては、他の生き物たちに迷惑です。捨てられたゴミは消えてなくなるのではありません、誰かがどこかで処理してくれているのです。

2017年10月 by NPO法人 おおいた環境保全フォーラム

海岸ゴミと人間

海岸に流れつくゴミのほとんどは、人が使ったあとの容器や生活用品です。毎日の生活の中で、少しでもゴミを減らす工夫をしていきたいですね。

2017年10月 by NPO法人 おおいた環境保全フォーラム

日本自然保護協会より

海のごみは世界的にも大問題。目に見えるプラスチックごみだけでなく、破砕されて細かくなったマイクロプラスチックという問題も出ているほど。海に囲まれている日本なのだから、海をもっと大切に考えていきたいですね。

コナラを搬出!

地域で取り組んでいる、せどやま(里山)の管理を行う「芸北せどやま再生事業」を、小学校の授業で小学生が挑戦します。

2017年10月 by NPO法人 西中国山地自然史研究会

山の湖をカヌーで探検

湯原湖は水質の悪化が進み、下流に棲むオオサンショウウオの生息に深刻な影響があらわれていますが、山から流入する水はきれいで、この入り江は多くの生きものが生息しています。湯原の環境に関心をもってもらうためにカヌー教室を開催しています。

2017年10月 by 真庭遺産研究会

お喋りしながらお買い物

「金沢駅西ゆうぐれ金曜マルシェ」では、河北潟周辺地域で環境に配慮して生産しているお米や野菜を直接販売しています。都市中心部の住民に、環境保全活動や農地の様子を農産物と一緒に伝えています。

2017年10月 by NPO法人 河北潟湖沼研究所

田んぼの生きもの調査

子どもたちは大貫小学校の学校田が、田んぼの9つの指標群の調査によってどれくらいバランスが取れているのか、調査してレーダーチャートにまとめました。農薬・土・風致のすべての指標評価の高さに驚きました。

2017年10月 by NPO法人 田んぼ

きれいな海岸をまもる

きれいな海岸を守りたい。ウミガメも私たち人間も海の恵に支えられています。小さなカケラになったプラスチックを一つ一つ拾い上げ、海岸のゴミ拾いをしました。少しだけ海に恩返しができたかな?

2017年7月 by NPO法人 おおいた環境保全フォーラム

ウミガメを海岸へ

重いウミガメを子どもたちのお父さんやお母さんが、海岸へ運びます。ウミガメは寿命が70年から80年、守っていく人間も親から子へと受けついでいかなければなりません。

2017年7月 by NPO法人 おおいた環境保全フォーラム

すきとおる海へ

海岸からみんなで見送ったウミガメは、波打ち際から海へと入ると、沖の方へ向かってまっしぐら。すーっとすきとおる海の中へと消えて行きました。「無事に大きくなってくれますように」と祈ります。

2017年7月 by NPO法人 おおいた環境保全フォーラム

ウミガメさん元気でね!

漁の網に間違って入ってしまったウミガメを海へ。前足のブルーのタグには、名前代わりの数字と電話番号が書かれていて、どこか遠い場所で親切な人に見つけられたとき、連絡を受けられるようになっています。

2017年7月 by NPO法人 おおいた環境保全フォーラム

千町原の草原を守ろう!春の草刈り

失われつつある草原の景観と生き物を守るため、春は低木の伐採をし、秋には茅を刈れるよう準備をします。安全性を高め、チーム力を高める工夫として、しっかり事前のレクチャーを行います。

2017年7月 by NPO法人 西中国山地自然史研究会

地元の方から学ぶ

中学生が、キヤノンマーケティングジャパンの畑を活用した地域おこしを考えるために、地元の集落の人たちの意見を聞いて学んでいます。

2017年7月 by NPO法人 アサザ基金

キヤノンマーケティングジャパンの畑で地域おこし

地元の中学校の総合学習では、キヤノンマーケティングジャパンの畑を生かした地域おこしの提案を考える学習を展開中。耕作放棄地や過疎化などの対策につなげています。

2017年7月 by NPO法人 アサザ基金

野菜の苗、育つかな?

生物多様性をいかしたビオトープ農法畑に野菜の苗や種を蒔きました。今年は雨が少ないですが、草に覆われて乾きにくく、順調に生育しています!

2017年7月 by NPO法人 アサザ基金

戻ってきたアサザ

河北潟地域の水路で一時、水面から姿を消していたアサザ。原因となった外来植物を除去する活動を地域の農家や住民とこつこつと続け、再び黄色い花が見られるようになりました。今年もきれいに咲いています。

2017年7月 by NPO法人 河北潟湖沼研究所

日本自然保護協会より

アサザはかつて絶滅危惧種でしたが、研究者や市民の取り組みもあり、準絶滅危惧種へと回復しました。絶滅危惧か、「当たり前」の水草となるようにこれからの活動に期待しています。

あぜの植物を図鑑で調べる

竹ぼうきとカルチ除草機を使って、田んぼの雑草を抑える方法を学びました。その後、あぜに生えている植物を調べ、あぜにはたくさんの食べられる植物があることを知りました。

2017年7月 by NPO法人 田んぼ

雪の森で生き物を探そう

3月になって雪がしまって歩きやすくなった森を探検して、生き物を探しました。キツネやテン、ノウサギの足跡が見つかり、ヤマガラなどの野鳥もいました。

2017年5月 by 真庭遺産研究会

日本自然保護協会より

参加されたお子さんの知的好奇心が刺激されている様子が写真から伝わってきますね。雪が積もる時期の森はとても静かで、そこに見つかる足跡は神秘的に見えたのではないでしょうか。

アオウミガメの顔

正面から見ると少しとぼけた様にも見えるアオウミガメの顔。こんな顔を間近で観察できるのもプログラム参加の魅力。

2017年5月 by NPO法人 おおいた環境保全フォーラム

日本自然保護協会より

アオウミガメの正面の顔!初めて観ました。生きものの図鑑は横向きであることが多く、なじみのある生きものでも正面から見た姿となると意外に思いつかないものです。

子ガメの成長

夏に産まれた子ガメが、約5か月で4倍ほどの体重に!生まれてから1年で海へ返します。体が大きくなれば、他の生き物に食べられてしまうことも減ると言われています。

2017年5月 by NPO法人 おおいた環境保全フォーラム

松毛川「千年の森づくり」・自然観察会

松毛川にボートを浮かべ、「千年の森」づくりを進めている河畔林をボート上から観察しました。河畔の外側から見た景色とは違った魚の動きや鳥の羽ばたきを知ることができました。

2017年5月 by NPO法人 グラウンドワーク三島

日本自然保護協会より

目線の変化を意識させる自然観察というのはとてもよい手法です。川底から陸までの多彩な地形と植物の変化、川のカーブの内岸と外岸での自然の違いを見比べるなど色んな自然の不思議が見えてくると思います。

松毛川「千年の森」づくり・植樹活動

三島市と沼津市の市境に位置する松毛川の河畔林に、広葉樹の苗を植樹しました。市民一人一人が木を植え、緑の美しい森を作りつづけています。

2017年5月 by NPO法人 グラウンドワーク三島

茅ガール!

草原の環境と生き物を守るため、秋には茅を刈って草原を維持しています。刈られた茅は、かやぶき屋根の材料となります。

2017年5月 by NPO法人 西中国山地自然史研究会

ハンザキの棲む川を守る

ハンザキと呼ばれるオオサンショウウオは人里を流れる谷川にも棲んでいます。その保護をはかるための専門家による調査に同行してハンザキの生態を学び、保護について考えました。

2017年2月 by 真庭遺産研究会

広い海へ

放流するとき、ウミガメをどんな向きに砂浜に置いても、海へとまっすぐ進みます。漁師さんが助けてくれなかったら死んでいたかもしれない命がひとつ海へと戻って行きました。

2017年2月 by おおいた環境保全フォーラム

稀少なクロウミガメ

クロウミガメは日本の近海ではとても珍しく、情報もほとんどありません。どこで、どんな生活をしているのか?何年後かにもう一度このタグがついたカメが見つかったら、少しずつ謎が解明されるかもしれません!

2017年2月 by NPO法人 おおいた環境保全フォーラム

松毛川「千年の森」づくり・植樹体験

静岡県三島市と沼津市の市境に位置する松毛川の河畔林で、広葉樹の苗を植樹しました。以前は放置され、竹やぶに囲まれていた松毛川が、緑の美しい森へと一歩ずつ生まれ変わっています。

2017年2月 by NPO法人 グラウンドワーク三島

ビオトープを作ろう!

生き物のすみかであるビオトープを棚田の中にみんなで作りました。モリアオガエルや貴重種が育っていく場を広げていきます!

2017年2月 by NPO法人 棚田LOVER's

千町原の秋の茅かり

千町原では草原保全活動の1つとして、秋に茅を刈っています。2014年から中学生による「茅プロジェクト」が始まり、茅の出荷量に応じて地域通貨が支払われます。この茅は、町内の文化財などの屋根にふかれます。

2017年2月 by NPO法人 西中国山地自然史研究会

日本自然保護協会より

中学生が自ら考えて行動するプロジェクトというのが素晴らしいですし、取り組みの波及を感じます。参加者の表情も素敵です!