みんなの活動一覧 2021年
プロジェクトを支える協働団体の活動風景
- 泥を掘って運んで池づくり
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耕作放棄された水田で、池づくりをしました。泥には草や木の根っこがからまって、掘ると固いし、重い!でも、コツが分かったら、少しずつでも掘って運べます。真冬でしたが半袖になって頑張りました。
2021年12月 by 一般社団法人自然再生と自然保護区のための基金
- 臼でお餅づくり
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臼でつくるお餅も体験できるところが限られてきました。可能な限り子供たちに原料からつくるお餅づくりを体験してもらいその魅力と文化を伝えられたらと思います。
2021年12月 by のまはら
- 昔の田んぼの畦を直しました!
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耕作放棄地を生きものの楽園にするため、池を掘り、畦を作っています。「身体を使って気持ちがよかった」「自然は思うとおりにならない経験も大切」という声をいただきました。
2021年11月 by 一般社団法人自然再生と自然保護区のための基金
- 松毛川の河畔林を守れ!
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本会が河畔林整備や環境保全活動を展開している松毛川。河畔を覆いつくし、貴重な樹木を駆逐してしまう放置竹林を参加者の皆様に伐採していただき、本来の河畔林を再生する活動を体験していただきました。
2021年11月 by NPO法人グラウンドワーク三島
- マイクロプラスチック化する前に早期回収
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大きな発泡スチロールのフロート。
早期回収できてよかった。
2021年11月 by 荒川クリーンエイド・フォーラム
- 農林22号って知ってる?
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最も有名なお米の品種“コシヒカリ”。その親にあたる“農林22号”は、ほとんど栽培されていないお米です。今年も無事収穫できました。昔の品種を守るのも大切なこと。背が高い藁なので、しめ縄作りに重宝されています。
2021年10月 by 一般社団法人 風土人
- 雁の巣干潟清掃&観察会
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緊急事態宣言などにより、久々の清掃活動でした。この場所は干潟が掘削されたり、伐採されたりした場所でしたが、福岡県に埋め戻しの指示を出していただき、私たちも整地やアシの根の埋め戻しなどをして、かなり復元された場所ですので清掃にも熱が入りました。
2021年10月 by ウエットランドフォーラム
- 雁の巣干潟清掃&観察会
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緊急事態宣言などにより、久々の清掃活動でした。今回は普段観察が難しいアシ原の中にいる小さな貝類を、少人数づつ、全員に見てもらって、アシ原の重要性を確認してもらいました。
2021年10月 by ウエットランドフォーラム
- ザリガニとりに新兵器登場?!
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日頃からザリガニ防除に来てくださるボランティアさん。目の前に見える大きなザリガニには、たも網より釣りが一番と熱心に釣っていましたが、釣り竿を日々改良するうちついに新兵器をもって現れました。さぁ、これでたくさん捕れるはずだと、楽しそうに見せてくれました。
2021年8月 by NPO法人中池見ねっと
日本自然保護協会より
新兵器の効果はどうだったのでしょう。釣り上げる途中で鋏を放しても網に入るという、なかなか考えられた仕掛けのように見受けられます。保全効果を高めるために創意工夫を積み重ねるのも、現場ならではの楽しみですよね。
- 稚ザリも逃がすな
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数が減ってしまった生き物たちの避難所づくりをしてきた中池見ジュニアレンジャーたち。草を抜いたりザリガニを捕ったりしてきたけれど、それでもまだまだザリガニは捕りきれません。寒くなってきて大きなザリガニは見えないけれど、稚ザリも逃がさずしっかり捕ろうと頑張っています。
2021年11月 by NPO法人中池見ねっと
- 池の土手(水の出口)を補修しました!
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耕作放棄地を生きものの楽園にするため、池を掘り、土手を作ってあったのですが、8月の大雨で土手の一部が壊れ池の水量が減っていました。この池ではまだオタマジャクシが大量におり、水量減少は大問題でしたが、高校生の皆さんの力強い作業で、あっという間に土手を補修することができました。
2021年8月 by 一般社団法人自然再生と自然保護区のための基金
- 源兵衛川の環境を守ろう!
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三島市内を流れる湧水河川「源兵衛川」では、ゲンジボタルや魚たちの生息環境を守るため、本会が継続的にゴミ拾いや草刈りなどの維持管理作業を行っています。地道で大変な作業ですが、「三島の宝物」を守るため、ボランティアの皆さんと一緒にこれからも頑張るぞ!
2021年8月 by 特定非営利活動法人 グラウンドワーク三島
日本自然保護協会より
源平川の澄み切った美しさを守る活動、本当に頭が下がります。湧水の多い源平川は水温の季節変動が少なく、安定している環境で、ホタルだけでなく、固有の水草や藻の大事な環境を作り出す活動ですね。
- 荒川河口の土の実態
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荒川河口の土は土とプラスチック破片が1:1の状況にまでなっています。干潟の生きものの中ではベンケイガニ類やアカテガニがマイクロプラスチックをポリポリとかじっているときがあります。
2021年8月 by 特定非営利活動法人 荒川クリーンエイド・フォーラム
- 空き家再生
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奈良の郊外では立派は古民家が次々と空き家になっています。再び利活用できるよう再生活動を行っています。大きく成長した植木、生垣は処分に大変苦慮しますが粉砕機を活用し木片チップ化して再生した田畑の土壌改良材として活用します。
2021年9月 by のまはら
- 遊休農地再生
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長く管理されなかった田畑は身長より伸びた雑草が密に茂ります。広い田畑を手持ち刈払い機だけで処理するのは困難な作業で大きな機械に頼ります。ここは畑として再生して来年は菜園になる予定です。
2021年9月 by のまはら
- 天地の恵みに感謝
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天候不順や温暖化の影響を今年も感じました。雨が続いたり・・・雨が降らなかったり・・・それでも無事に稲が収穫できたことに感謝してこのポーズをとりました!
2021年9月 by 一般社団法人風土人
- アメリカザリガニ捕まえた!
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外来種のアメリカザリガニが増えすぎてしまった池で、その数を減らすために捕獲作業を行いました。網を入れるよりも、釣った方が捕まえやすいようでした。
2021年8月 by 一般財団法人C.W.ニコル・アファンの森財団
- 食物連鎖について学ぶ
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生きものが書いてあるカードを子どもたちなりに考えながら生態系ピラミッドを作りました。田んぼに住む生きものが田んぼの害虫を食べてくれることなど、食う-食われるの関係を知り、食物連鎖について学びました。
2021年7月 by 特定非営利活動法人 持続可能な開発のための教育推進会議
- せ~の!よいしょ!
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稲刈り作業は、稲を刈り、刈った稲を束ね、稲架まで運んで掛けるまでの作業を、暑い中行う本当に大変な作業です。だから、子どもたちの活躍で本当に大助かり!この作業の中で子どもたちの成長ぶりに驚くことも多いです。
2021年8月 by 特定非営利活動法人 中池見ねっと
- 動けなくなる植物観察
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水生昆虫などを見つけるのがとっても得意なジュニアレンジャーたち。でも、次回は避難所の植生調査を行うので、それに向けて植物の予習中。稲刈り後の田んぼは様々な草花がいっぱいです。いろいろ見え始めてくると全然前に進めなくて、この調子じゃ終わらないね(笑)
2021年9月 by 特定非営利活動法人 中池見ねっと
- 耕作放棄地を生き物の楽園に!
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耕作放棄地に池を作って生きものの楽園にするため、スコップで池を掘り、土手を作っています。かなりの重労働ですが、穴掘りもみんなでやるとなぜだか楽しいみたい(リピーターさん多数です)。この1ヵ月後には水がたまり、トノサマガエルとシオカラトンボが産卵していました。
2021年4月 by 一般社団法人自然再生と自然保護区のための基金
- 湧水の美しさに感動!
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県外から参加の中学生に、三島市内を流れる湧水河川「源兵衛川」の水辺散策を体験していただきました。源兵衛川の水に触れ、その美しさに思わず皆さん声をあげます。実際に見て、触れることで、環境再生・保護への意識を高めることができました。
2021年6月 by 特定非営利活動法人 グラウンドワーク三島
- 水辺の楽校の泥干潟保全活動
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当日はあの有名な(?)荒川ブラックスーツ団も参戦。
2021年4月 by 特定非営利活動法人 荒川クリーンエイド・フォーラム
- ふかふかの土のベッド♪
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ハーブ苗を植えるためにまずは土づくりから。土を耕し肥料を撒いて、ハーブのためにふかふかの土のベッドを作りました。ハーブが元気に生長するように願って♪
2021年5月 by 特定非営利活動法人 Peace & Nature
- 農地のアゼ管理
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私たちは様々な理由で耕作が難しくなった農地を預かり管理して、耕作放棄地を少しでも無くしていく活動をしています。除草作業は景観保全だけでなく周辺環境の維持、獣との境界維持に大切です。・・・大変です。
2021年5月 by のまはら
日本自然保護協会より
畔の管理は、本当に大変ですが、光のよく入る草地環境の創出にもなります。田んぼ生態系の絶滅危惧植物の中には、そういった良好な畔を好むものもいます。探してみると、新たな「守るべき畔」の姿を見つけ出せるかもしれません。
- 大きくなってね!お米の種植え
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米作りの準備で最も大切な一つ“苗づくり”。種もみを数日かけて芽出しをおこない、苗床に手作業でまいていきます。機械で簡単にまいていく方法もありますが、古くからの作業方法である“手まき”をみんなで体験しました。
2021年4月 by 一般社団法人風土人
- 動物を守る活動=環境全体を守る
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動物を車の事故から守るために『アニマルパスウェイAnimal(動物)+Pathway(通り道)』を道路より高い場所につくる活動について知りました。また、自分たちにできる環境を守る活動を行うことで、ヤマネも守ることが出来るということについて学びました。
2020年2月 by 特定非営利活動法人 持続可能な開発のための教育推進会議
- 避難所づくり、今年もやるぜぃ!
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今年度2回目の中池見ジュニアレンジャーの活動日。前回は荒天でできなかった生き物避難所づくりを、今回みんなで取り組みました。昨年はもっぱら手でひっぱりあげるばかりだったけど、今年は田靴やウエーダーなど装備もバッチリ!作業の後の集合写真にも充実感が溢れています。
2021年5月 by 特定非営利活動法人 中池見ねっと
- 田植えでリフレッシュ
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作業をしてくださっているのは、サポーターさんたち。この日は風も爽やかな好天に恵まれて、新緑の中気持ちよく田植えができました。田んぼの中はアカガエルのオタマがいっぱい!田植えをすませたと思ったら、たも網とバケツを持って生き物探しに夢中でした。
2021年5月 by 特定非営利活動法人 中池見ねっと