みんなの活動一覧 2018年
プロジェクトを支える協働団体の活動風景
- 隠れたごみも全部拾う!
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紅葉の中、落ち葉に埋もれてしまう前にごみひろい。活動中には鹿の姿も!きっとありがとうって言いに来てくれたんだね。
2018年10月 by 富士山アウトドアミュージアム
- 誰が捨てたんだ!
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野生動物たちが棲む富士山麓の森の中に大きな家電を発見!動物がケガをしたら大変です。力を合わせて撤去しました。
2018年10月 by 富士山アウトドアミュージアム
日本自然保護協会より
とっても大きなゴミを、がんばって清掃してくれるお子さんの顔が頼もしい。ですが、無責任な大人の後始末を子どもにさせてはいけませんよね。私達みんなが考えるべきことを教えてくれる1枚です。
- イノシシ到来
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40年放棄されてきた棚田を開墾。今年で2回目の田植えを行いました。すくすく育ち、稲穂っぽくなってきました。そこに、イノシシ到来の賑わい跡が!夜に里におりてきたのでしょう。掘り起こした跡がありました。
2018年10月 by NPO法人 森のライフスタイル研究所
- 竹を燃料にしたカボチャ蒸し
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放置竹林で生まれた竹を燃料として活用してカボチャを蒸しました。竹の火力も強く10分もかからない内にカボチャが蒸しあがり、「こんなにあっという間なんだ。」という声が聞かれました。
2018年10月 by NPO法人 アサザ基金
- ミズアオイの花
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昔、河北潟地域の田んぼ水路でよく見られたミズアオイですが、水路のコンクリート化や除草剤などの影響で、現在はほとんど見られなくなっています。この地域のミズアオイの種が途切れないように、鉢植えで保存しています。
2018年10月 by NPO法人 河北潟湖沼研究所
- 収穫前の草取り作業
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稲刈り前にボランティアの方と一緒にヒエやクサネムなど、お米に混ざると困ってしまう雑草を取っています。農地の魅力を伝える場をつくるために、たくさんの人の協力があります。
2018年10月 by NPO法人 河北潟湖沼研究所
- 田んぼの周りで食べられる植物を探してみよう
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江戸時代の食べる植物図鑑「備荒草木図(建部清庵)」は、飢饉準備の知恵です。それを身に着けておくことで、有事の際に自分ばかりか、人の命を救うこともできます。学び合い、教え合いながら植物と人間の深い関係を学びます。
2018年10月 by NPO法人 田んぼ
- 水苗代で苗づくり
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活動をしている「七農米」田んぼでは、昔ながらのやり方で、前の年に収穫したお米の一部を種もみとして取っておき、春に田んぼに水苗代をつくり、そこに種もみをまいて苗を育てます。毎年緊張する作業です。
2018年7月 by NPO法人 河北潟湖沼研究所
- はじめてのキコリ体験
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初めてののこぎりは少し大変だったけれど、一生懸命に取り組み、すぐに慣れて上手に受け口をつくれました。
2018年7月 by NPO法人 森のライフスタイル研究所
- 海岸ごみを調べよう
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海岸に大量に漂着するゴミ。拾うだけでなく、分類して数え、データを蓄積しています。「思ったよりゴミが多くてびっくり」「ごみのポイ捨てはしない、ゴミがあったら拾おうと思う」という声があがりました。
2018年7月 by NPO法人 宮古島海の環境ネットワーク
- 真剣勝負!?
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ゲームを通してマングローブと周囲の環境や生き物との影響を学びました。みんな真剣に考えながらゲームを楽しんでいました。
2018年7月 by NPO法人 宮古島海の環境ネットワーク
- 野生動物たちの命を守る
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富士山麓には、多くの野生動物が棲息しています。二ホンリスが食事を終えた「レストラン」を発見。しかしその周りにも不法投棄されたごみが。リスたちもきっと森の奥からごみひろいの様子を見ていてくれたことでしょう。
2018年7月 by 富士山アウトドアミュージアム
- 富士山きれいにしたぞー!
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富士山麓のごみひろいを実施。一見きれいな森に見えても、よくよく見てみると色んな所に行き場所なくしたごみたちが隠されていました。活動終了の頃には、みんなの軍手も真っ黒に!
2018年7月 by 富士山アウトドアミュージアム
- アカテガニの家を作ろう②
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夏に生まれるアカテガニの子どものため、石や瓦のかけらを拾って積み、アカテガニの家を作りました。この場所をアカテガニが利用して、元気に育ってほしいと願いを込めました。
2018年7月 by NPO法人 小網代野外活動調整会議
日本自然保護協会より
地道な手入れの作業、本当に大切なことですよね。人にとっては何でもない地形・岩の凸凹やわずかな空間が、生きものにとって住処だったり、外敵からの避難場所になります。その面白さや生きものの知恵が、子どもたちにも伝わると良いなと思います。
- アカテガニの家を作ろう①
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アカテガニの家を作る場所の整備をしました。みんなでセイタカアワダチソウを抜きました。この場所にはアカテガニが海から帰って来たときに必要な海岸性の植物が増えるようにしました。
2018年7月 by NPO法人 小網代野外活動調整会議
- 春の訪れとともに
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八王子の里山に40年ぶりに復活した田んぼ。春の田植えシーズンには、冬眠から覚めたカエルもやってきます。
2018年4月 by NPO法人 森のライフスタイル研究所
- フクロウのペリット発見
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ビオトープ農原でフクロウのペリット(消化されずに口から吐き出されたもの)と思われるハツカネズミの痕跡を見つけました。フクロウも来るようになって来ましたのは、止まり木の効果だと思います。
2018年4月 by NPO法人 アサザ基金
- ビオトープ池の生きもの観察
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地元中学生が職場体験でビオトープ農原に参加し、池の生きもの調査に協力してもらいました。「耕作放棄地を生きもののすみかや通り道となる菜園に再生していく仕事」ということを伝えました。
2018年4月 by NPO法人 アサザ基金
日本自然保護協会より
大胆に網をすくって観察している子もいれば、慎重に網を入れようとしている子もいて、個性が写真からもにじみ出ています。同じ場所でも、季節ごとに観察してみると、全く様子が変わりますので、そのような変化を学生の皆さんに見ていただくのもよいかもしれませんね。
- 田んぼの準備
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本格的に春が来る前に、水路の泥を上げたり、畦塗をしたり、田んぼの準備をします。コンクリートではない土の水路は、まめな手入れが必要ですが、いろいろな生きものに出会える場所で、守っていきたい場所です。
2018年4月 by NPO法人 河北潟湖沼研究所
日本自然保護協会より
地道な手入れの作業、本当に大切なことだと思います。丁寧に作られて、手入れされている田んぼは、稲にとっても、その他の生きものにとっても大切な空間。田んぼが、一つの生態系なんだということを感じさせてくれます。
- ウミガメの再発見
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大分県から放流したウミガメが宮崎県で見つかりました。見つけたのは漁師さん。ウミガメに付けられたタグを見て電話をかけてきてくれました。一つ一つの点の情報がつながり、ウミガメを守る活動へとつながっていきます。
2018年2月 by NPO法人 おおいた環境保全フォーラム
- しずかな海
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ウミガメの産卵に適した砂浜は年々減っています。私たちは、ウミガメが産卵できる砂浜を守るため、海岸に漂着するごみの清掃を定期的に行っています。
2018年2月 by NPO法人 おおいた環境保全フォーラム
- 人の手で海へ
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ときどき間違って魚の網に入ってしまうウミガメたち。漁師さんたちの手をかりて保護し、個体識別のタグをつけてから海へ戻します。広い海を回遊しながら生活するウミガメ。次はどこで見つかるかな?
2018年2月 by おおいた環境保全フォーラム
- 一頭でも多くの命を守る
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人工孵化の子ガメの一部を水槽で飼育しています。1年ほど飼育し、体が大きくなってから海へと放流します。体が大きくなれば生き残る可能性も高くなります。体の中に個体識別用のマイクロチップを入れています。
2018年2月 by NPO法人 おおいた環境保全フォーラム
- 冬の必需品「かんじき」をつくったよ!
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ヤマガマズミやヒノキを使って、地域のかんじきづくり名人からかんじきの作り方を学びました。作り方も各家で違ったと言われており、残していきたい技術です。
2018年2月 by 西中国山地自然史研究会
- 中学生による茅市場
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地域で取り組んでいる「芸北カヤプロジェクト」では、中学生が茅を集める市場を開きます。集めた茅の束の大きさに応じて地域通貨が支払われ、茅は地域の文化財の茅葺きの資材となります。
2018年2月 by NPO法人 西中国山地自然史研究会
- 茅刈りボランティア
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ボランティアによって草原保全活動が進んでいる千町原では、茅を収集し、茅市場に販売することで持続可能な活動を目指しています。収集された茅は、少なくなった茅葺きに使われています。
2018年2月 by NPO法人 西中国山地自然史研究会
- ぶっといスギの木を伐採
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人の手が入らず、暗くなってしまった森の中にお日様を取り込もうと、太いスギの木を伐採しました。伐採した木は参加者のみんなで細かく切り、午後の薪割り活動で使いました。
2018年2月 by NPO法人 森のライフスタイル研究所
日本自然保護協会より
チーム総出の伐採作業ですね。間伐することで林の中に日差しが入りこむようになり、生き物の新たな生息空間が生まれます。希少植物カタクリなどが代表例です。
- 田んぼの土水路を守る
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毎年秋、田んぼのそばを流れる土水路で、外来植物の除去活動を行っています。コンクリート水路が増える中、残っている貴重な土の水路の手入れをして、生きものや希少な植物の居場所を守っています。
2018年2月 by NPO法人 河北潟湖沼研究所
- 藁を使って稲穂を束ねる伝統的な技術
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稲刈りは、稲を刈ってからが難しい。刈り取った稲を藁で縛る技術は、隔世的にしか伝えられない技術になってしまいました。日本の技術を伝える重要な文化を私たちはどれだけ大切にしてきたのでしょうか。
2018年2月 by NPO法人 田んぼ