このページの本文へ

安心・安全な社会

AEDを使用した心肺蘇生講習

日本国内では、年間8万件以上の突然の心停止が発生しており、救命処置が間に合わずに命を落とすケースも少なくありません。キヤノンMJグループでは、社会に貢献する事業として2009年よりAEDの販売を開始しました。2010年からは従業員のインストラクターを育成し、現在、グループで約400名のインストラクターを全国に配備しております。お客さまをはじめとするステークホルダーの皆さま向けに心肺蘇生講習を実施するなど、一次救命活動の普及に取り組んでいます。
今後も、キヤノンMJグループでは「AED」と「心肺蘇生」の普及活動を行うことにより、一人でも多くの方々の「人命救助」に関わりたいと考えています。また、この活動を通じ、広く地域・社会に貢献していきます。

  • 総務省消防庁「令和4年版 救急・救助の現況」より
「心肺蘇生講習」の様子
目標
  • 公益財団法人日本AED財団が主催する「減らせ突然死プロジェクト」に呼応して、傷病者の発見から2分以内にAEDを取りに行き、5分以内に電気ショックを行なえる環境整備と適正配置を推進する。
  • AED講習受講者延べ30万人を一早く達成し、安全安心な暮らしに貢献する。 ※2021年8月にAED講習の受講者数「延べ20万人」を達成。
心肺蘇生講習 回数 人数
2020年までの実績合計 13,922回 194,721名
2021年実績 816回 8,877名
2022年実績 1,240回 12,213名
2023年実績 1,488回 16,513名
合計 17,466回 232,324名