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売上を大きく左右する本部商談は、1回1回が真剣勝負新卒採用

REAL VOICE 自分がやることに意味を見出す

工学部卒、2014年入社
コンスーマビジネスユニット
職種:マーケティングセールス

新卒入社後の6年間は、京都や大阪で、ルートセールスとして家電量販店を担当していた平尾さん(仮名)。現在は、その経験を活かし、より予算規模が大きい家電量販店の本部商談や販促立案などの業務を担当しています。理系学部から営業職を目指したきっかけや、持ち前の好奇心を生かした新規商材営業のやりがいについて、話を聞きました。

新卒採用募集職種上の位置付け

キヤノンMJにおける役割・ミッション

大阪支店にて、家電量販店の本部商談をメインとした仕入商談や、販促立案を担当。本部商談は予算の額が大きいため、会社の利益に直結するという意識と責任感を強く求められるポジションです。例えば、新商品や既存商品を1万台というような大きな単位で仕入れていただけるように価格を調整したり、キヤノン製品を取り扱っていただけるように家電量販店の各店舗と交渉したりします。

志望動機野球部で培われた人間力を武器に、理系学部から営業職を目指す

大学時代は工学部で研究をしていましたが、私には1人で作業する研究・技術職よりも、野球部で培われたコミュニケーション力を生かして人と関わる仕事の方が向いていると考えて、商社やメーカーの営業職を希望していました。当時はキヤノンに対して、カメラやプリンターといったコンスーマ向け商品の印象を強く持っていたため、ブランド力のある製品を通して、営業として自分の価値を発揮するチャンスが多くあるのではないかと思ったのが入社を志したきっかけです。また、大学まで関西で過ごし、特に就職後の居住地にこだわりはなかったので、エリアは限定せずに就活を行っていました。

働き方前例のない商品の魅力をどう伝えるか。キヤノンブランドに頼らない営業の面白さ

新卒で入社して以来、ルートセールスとして培った経験を生かして、入社7年目に家電量販店の本部商談という大きな仕事を任されることになりました。商談相手は家電量販店の仕入れを担うプロ中のプロ。毎回、ものすごい緊張感がありますし、責任は大きいです。商談では既存のキヤノンブランドの商品だけでなく、海外メーカーなどが製造している新規商材を営業することもあります。キヤノンというブランドがなく、前例もない商品の魅力をどう伝えて、どう売っていくかということは簡単なことではありませんが、だからこそ大きなやりがいを感じているのも事実です。また、私がいる大阪支店は、他の部署の方々も同じフロアで勤務しているため、距離が近くフレンドリーな環境です。業務でイレギュラーなことがあった時も、さまざまな方とコミュニケーションをとれるので対応しやすいですね。

キヤノンMJで描くキャリア好奇心の強さを武器に、より大きな影響力をもつ業務へチャレンジしたい

今の目標は担当法人において、年間70億円の売上予算を達成することです。さらにインクジェットプリンターの台数シェアNo.1も目指しています。売上予算を達成するためには、新たな利益の柱となるような新規商材の導入が不可欠なので、持ち前の好奇心の強さや高い知識欲を武器に、関連部署とも協力しながら、新規商材の販売にも力を入れていきたいです。将来的には今よりももっと大きな影響力をもつ部署への異動や、商品企画などへのチャレンジも視野にいれています。

質問(Q&A)

「キヤノンMJらしさ」ってどんな部分?

決まった「営業スタイル」がないところ。それぞれが自分のパーソナリティーをよく理解した上で、個性を生かして、自分なりの方法でお客さまと接しています。

キヤノンMJに入社してイメージと違った部分は?

入社前はカメラなど、代表的な商品しか知りませんでした。しかし、キヤノンMJでは一般のお客さま向けの商品だけでなく、企業や自治体向けのBtoB領域の素晴らしい商品もたくさん取り扱っています。そういった規模感の大きい商材があることも、キヤノンMJの魅力だと感じました。

働く上で大切にしていこうと思っている価値観や行動は?

与えられた仕事を「ただ、何となくやる」のではなく、「自分がやることに意味を見出すこと」を大切にしています。それによって周囲により大きな影響力を与え、仕事を通じてより良い世の中を作っていけたらうれしいです。

新卒採用に関するお問い合せ

キヤノンマーケティングジャパン株式会社 採用課